• DeNA
  • 4 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2016年5月5日(木) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 13:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
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X
R
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H
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11
E
2
0
  • 第8回戦 4勝4敗0分
  • 観衆数 28,922人
戦評

バレンティン選手が5試合連続打点も…序盤の失点響き5割復帰ならず

5日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発の石川投手は初回、関根選手のセンターへの安打と自らのボークなどで一死三塁とされると、梶谷選手の打球を山田選手が本塁へ送球しますが、惜しくも間に合わず先制を許します。さらにロペス選手のセンターへの安打と梶谷選手の三塁盗塁などでなおも一、三塁のピンチ。ここで一塁へのけん制と同時に梶谷選手が本塁への盗塁を試みます。田中浩選手の送球で一度はアウトとされるも、ビデオ判定の結果セーフに覆り2点目を失います。

さらに3回、二死からロペス選手にレフトスタンドへ5号ソロを運ばれると、続く4回には、戸柱選手の四球や関根選手のセンターへの安打などで二死一、三塁とされます。ここで桑原選手にレフトへのタイムリーを許し、序盤から4点を追う苦しい展開となってしまいます。

反撃したい打線は6回、二死から大引選手のセンターへの安打と、中村選手の四球、相手の捕逸で二、三塁のチャンス。ここで代打・飯原選手がタイムリー内野安打を放ち、1点を返します。続く7回、先頭の川端選手が右中間を破る二塁打で出塁すると、一死後、バレンティン選手がライトへのタイムリーを放ち、2点目を奪います。

その裏を3番手・秋吉投手が、続く8回を4番手・村中投手が走者を背負いながらも無失点で切り抜け迎えた9回、坂口選手が四球で出塁すると、一死後、山田選手がセンター前への安打で続き一、二塁とチャンスをつかみますが、後続が倒れ2対4で試合終了。連敗を喫し5割復帰はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 砂田 毅樹(1勝1敗0S)
セーブ投手 DeNA 山﨑 康晃(0勝1敗6S)
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(3勝4敗0S)
本塁打 DeNA ロペス 5号 ソロ(3回)
ヤクルト
バッテリー
  DeNA 砂田 毅樹、須田 幸太、三上 朋也、山﨑 康晃 - 戸柱 恭孝
ヤクルト 石川 雅規、松岡 健一、中澤 雅人、秋吉 亮、村中 恭兵 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります