• 中日
  • 11 - 6 試合終了
  • ヤクルト

2016年4月22日(金) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
0
4
2
0
0
3
4
3
4
0
0
5
0
2
6
1
1
7
0
0
8
1
1
9
0
X
R
6
11
H
10
15
E
0
0
  • 第4回戦 2勝2敗0分
  • 観衆数 34,299人
戦評

大引選手が復帰戦でタイムリーも、失点重ね連勝ならず

22日、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦、スワローズ先発の石川投手は初回、大島選手、荒木選手、高橋選手の3連打で先制点を失うと、さらにナニータ選手のタイムリー、平田選手への押し出し四球、堂上選手のタイムリーなど打者一巡の猛攻を受け0対4とリードを許してしまいます。

反撃したい打線は3回、先頭の坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、川端選手、山田選手の連続四球で満塁のチャンスをつかみます。続くバレンティン選手がセンターへのタイムリーで2点を返すと、なおも一、三塁から雄平選手がセンターへの犠牲フライを放ち1点差に迫ります。さらに相手の暴投などもあり二死三塁のチャンスに大引選手がレフトへの同点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻しました。

ところがその裏、石川投手がナニータ選手の二塁打、堂上選手への四球などで一死一、三塁とされると、杉山選手にセンターへのタイムリーを浴び勝ち越しを許します。さらに若松選手の犠打と大島選手への四球で二死満塁とされたところで2番手・松岡投手にスイッチしますが、代わり端に荒木選手にセンターへの2点タイムリーを許し4対7。さらに5回には3番手・風張投手が平田選手にライトスタンドへの2号ソロを浴びるなど2点を失い5点を追いかける展開に。

直後の6回、大引選手のレフトへの二塁打、中村選手の四球などで一死一、三塁とすると、坂口選手がレフトへの犠牲フライを放ち1点を返しますが、その裏、4番手・ペレス投手が二死一塁から平田選手にタイムリー二塁打を浴び、再びリードを5点に広げられてしまいます。

8回には大引選手の四球、中村選手の安打などで一死一、三塁とすると、坂口選手の内野ゴロの間に大引選手がホームイン。6対10と4点差に迫りますが、その裏、前の回から続投の5番手・久古投手が高橋選手の三塁打からビシエド選手にレフトへのタイムリーを浴びまたしてもリードを5点に広げられてしまいます。

迎えた9回、二死から雄平選手の安打、代打・上田選手の死球と相手の暴投で二、三塁とチャンスを作りますが、後続が倒れ試合終了。6対11で敗れ連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 若松 駿太(3勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(2勝3敗0S)
本塁打 中日 平田 良介 2号 ソロ(5回)
ヤクルト
バッテリー
  中日 若松 駿太、岡田 俊哉、又吉 克樹、祖父江 大輔、岩瀬 仁紀、田島 慎二、福谷 浩司 - 杉山 翔大
ヤクルト 石川 雅規、松岡 健一、風張 蓮、ペレス、久古 健太郎 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります