• ソフトバンク
  • 4 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2015年10月24日(土) vs ソフトバンク

日本シリーズ 18:30 PayPayドーム

 
ヤクルトヤクルト
ソフトバンクソフトバンク
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1
  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 35,732人
戦評

畠山選手が一矢報いる1号2ランも、追い上げ及ばず…

24日、ヤフオクドームでのSMBC日本シリーズ2015第1戦、スワローズは初回、一死から川端選手がホークス先発の武田投手のストレートを捉えセンターへの安打で出塁。山田選手が倒れ二死となるも畠山選手がライトへの安打で一、三塁とチャンスを広げますが、後続が倒れ先制とはなりません。

一方スワローズ先発の石川投手はその裏、二死から柳田選手にレフトへの安打で出塁を許すと、李大浩選手の二塁打、松田選手への四球で満塁のピンチを迎えます。それでも中村晃選手を変化球でショートゴロに打ち取り無失点で切り抜けると、2回、3回とテンポ良くホークス打線を三者凡退に抑えます。

ところが4回、一死から松田選手に左中間へ1号ソロを放たれ先制を許すと、中村晃選手と吉村選手に連打を浴び一、二塁。続く今宮選手にセンターへの安打を放たれますが、ホームを狙った中村晃選手を上田選手の好返球でアウトにし、失点を防ぎます。しかしその直後、二死一、三塁から高谷選手のボテボテの当たりが内野安打となり、追加点を許してしまいます。さらに川島選手にもタイムリーを浴び0対3と3点を追いかける展開に。

何とか追いつきたい打線でしたが、6回まで武田投手に初回の2安打のみに抑え込まれてしまいます。

6回、前の回から登板の2番手・石山投手が先頭の今宮選手に安打で出塁を許すと高谷選手に犠打を決められ一死二塁。続く川島選手を空振り三振にしとめ二死としたところで3番手・中澤投手にスイッチ。しかし明石選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴び0対4とリードを広げられてしまいました。

7回、8回はロマン投手と松岡投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え味方の奮起を待ちます。

迎えた9回、二死一塁から畠山選手がレフトスタンドへ一矢報いる1号2ラン!2点差に迫るも、後続が倒れ2対4で試合終了。SMBC日本シリーズ2015初戦を勝利で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 武田 翔太(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(0勝1敗0S)
本塁打 ソフトバンク 松田 宣浩 1号 ソロ(4回)
ヤクルト 畠山 和洋 1号 2ラン(9回)
バッテリー
  ソフトバンク 武田 翔太 - 髙谷 裕亮
ヤクルト 石川 雅規、石山 泰稚、中澤 雅人、ロマン、松岡 健一 - 中村 悠平、西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります