小川投手が8回無失点の好投で雪辱！バレンティン選手は2点タイムリー含む3安打猛打賞！

15日、神宮球場での読売ジャイアンツとの2015 マイナビ CS セ ファイナルステージ第2戦、2回、先頭の阿部選手に安打、続く長野選手に四球、亀井選手の犠打の後、井端選手に四球を与え一死満塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点に切り抜けます。

一方の打線はジャイアンツ先発のマイコラス投手に3回までわずか1安打に抑え込まれます。それで4回、先頭の川端選手がライトへの安打で出塁すると、山田選手がレフトへの二塁打で無死二、三塁とチャンスを広げ、畠山選手のライトへの犠牲フライで1点を先制します。なおも一死三塁とチャンスは続き、雄平選手の打球が相手のフィルダースチョイスを誘い山田選手が生還。2対0とリードを奪います。

援護をもらった小川投手は5回、6回を2イニング連続三者凡退に抑えジャイアンツの反撃を許しません。

打線はその裏、川端選手や山田選手、雄平選手の安打などで一死満塁のチャンスを作ると、バレンティン選手がセンターへの2点タイムリーを放ち4対0とリードを広げました。

小川投手は以降も得点を許さず8回まで投げ切ると、4点リードのまま迎えた9回は2番手・バーネット投手が走者を出しながらも無失点で締め試合終了。2投手の完封リレーで前夜の雪辱を晴らし、アドバンテージを含め2勝1敗と勝ち越し。SMBC日本シリーズ進出へ一歩リードです！