中村選手がサヨナラタイムリー！単独首位をキープ

15日、 神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズ先発の館山投手は初回、先頭の荒波選手の二塁打と白崎選手の犠打で一死三塁とされると、梶谷選手にセン ターへのタイムリーを浴び先制を許します。

打線は2回、先頭の雄平選手とデニング選手の連続四球で無死一、二塁のチャンスを迎えると、続く今浪選手がセンターへの同点タイムリー！試合を振り出しに戻します。

館山投手は2回から6回まで5イニング連続三者凡退とするなど、7回までベイスターズ打線を無安打に抑え追加点を許しません。しかしスワローズ打線もベイスターズ先発の三浦投手から3回以降勝ち越し点を奪うことができず、両チーム無得点が続きます。

8回は2番手・オンドルセクが無失点に抑えますが、その裏、打線はベイスターズ2番手・三上投手の前に無得点に終わります。

1対1のまま迎えた9回、3番手・バーネット投手がベイスターズのクリーンナップを三者凡退に抑えると、その裏、ベイスターズ3番手・岡島投手を攻め、先頭の雄平選手が内野安打で出塁。上田選手の犠打などで二死三塁のチャンスを作ると、中村選手がセンターへ抜けるサヨナラタイムリーで試合を決めました！

息詰まる投手戦を制し、5月21日ベイスターズ戦以来のサヨナラ勝利で単独首位をキープしています。