• DeNA
  • 3 - 8 試合終了
  • ヤクルト

2015年8月19日(水) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
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1
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1
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3
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4
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5
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8
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2
R
8
3
H
12
6
E
2
1
  • 第20回戦 13勝7敗0分
  • 観衆数 28,962人
戦評

小川投手が8回4安打1失点(自責点0)の好投で今季8勝目!打線は12安打8得点

19日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズは初回、先頭の比屋根選手、川端選手の連続安打で無死一、三塁とすると、山田選手がセンターへのタイムリー二塁打を放ち1点を先制します。なおも二、三塁とチャンスは続き、畠山選手の犠牲フライ、続く雄平選手のタイムリー二塁打で3対0。さらに二死三塁から荒木選手が復帰後初安打となるレフトへのタイムリー二塁打を放ち初回から4点のリードを奪いました。

その裏、スワローズ先発の小川投手は、一死から山下幸選手にレフトへの二塁打で出塁を許すと、味方の失策や四球で満塁のピンチを招きます。続くロペス選手の打ち取った当たりを、味方がファンブル。山下幸選手の生還を許し1点を返されます。なおも満塁とピンチが続きましたが、倉本選手を空振り三振、バルディリス選手をショートゴロに打ち取り最少失点で切り抜けました。

追加点が欲しい打線は2回、一死から再び比屋根選手、川端選手の連打で一、三塁とすると、山田選手のセンターへの犠牲フライで1点を追加。再び4点差とベイスターズを突き放します。

直後の3回、小川投手は二死から筒香選手の安打と四球で一、二塁とされるも続く倉本選手をファーストゴロに打ち取り追加点を許しません。4回以降は二塁を踏ませぬ圧巻のピッチングで8回4安打1失点(自責点0)と好投し、マウンドを後に託します。

一方の打線は8回、一死から三輪選手の四球や相手の失策で二、三塁とすると、小川選手がスクイズを決め1点追加。さらに比屋根選手の四球や相手の暴投で一死二、三塁とチャンスを広げ、川端選手のセンターへの2点タイムリーで8対1と試合を決定づけました。

迎えた9回、粘りを見せるベイスターズに2点を返されますが、8対3で試合終了。小川投手がチームトップの8勝目、チームは連敗を2で止めました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(8勝6敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 DeNA 三浦 大輔(4勝5敗0S)
本塁打 DeNA
ヤクルト
バッテリー
  DeNA 三浦 大輔、平田 真吾、須田 幸太、長田 秀一郎、福地 元春 - 嶺井 博希
ヤクルト 小川 泰弘、松岡 健一、久古 健太郎 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります