• 広島
  • 9 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2015年8月13日(木) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
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2
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1
3
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1
6
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1
X
R
1
9
H
4
15
E
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1
  • 第18回戦 9勝9敗0分
  • 観衆数 30,999人
戦評

打線はわずか4安打…今浪選手の犠牲フライで1点を返すも大量失点響き連勝ストップ

13日、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦、スワローズ先発の石川投手は2回、先頭の新井選手の二塁打や梵選手の犠打で一死三塁とされると、鈴木誠選手に犠牲フライを放たれ先制を許してしまいます。3回には一死満塁からグスマン選手に四球を与え押し出しで1点を失うと、続く新井選手には左中間スタンドへの5号満塁ホームランを浴びこの回計5失点。0対6と序盤から苦しい展開となります。

一方、反撃したい打線でしたが、カープ先発のジョンソン投手の前に4回まで無安打に抑えられてしまいます。迎えた5回、二死から中村選手がチーム初安打となるショートへの内野安打で出塁しますが、後続が倒れ得点を奪うことができません。

その裏、この回から登板の2番手・山本投手が先頭のグスマン選手にセンターバックスクリーンへの3号ソロを放たれてしまいます。さらに7回には3番手・木谷投手が丸選手に14号2ランを許し、リードを9点に広げられてしまいました。

このままでは終われないスワローズ。9点差のまま迎えた9回、先頭の山田選手が右中間への二塁打で出塁すると、一死後、雄平選手が内野安打で一、三塁とチャンスを広げます。続く今浪選手がセンターへの犠牲フライを放ち1点を返しますが、スワローズの反撃はここまで。3本のホームランを含む9失点と投手陣が捕まり、打線もカープの投手陣にわずか4安打に抑えられ、連勝は3でストップとなりました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ジョンソン(9勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(7勝8敗0S)
本塁打 広島 新井 貴浩 5号 満塁(3回)グスマン 3号 ソロ(5回)丸 佳浩 14号 2ラン(7回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 ジョンソン、ヒース - 石原 慶幸
ヤクルト 石川 雅規、山本 哲哉、木谷 良平 - 中村 悠平、田中 雅彦

後日、公式記録に修正される場合があります