古野投手が7回1失点で今季2勝目！畠山選手は2本塁打

2日、神宮球場での東北楽天ゴールデンイーグルス戦、スワローズ先発の古野投手は初回を三者凡退に打ち取る順調な立ち上がり。2回に無死満塁のピンチを招きますが、無失点で切り抜けます。

するとその裏、雄平選手が内野安打で出塁すると、続く畠山選手がレフトスタンドへ先制の12号2ラン！さらに四球や安打などで二死二、三塁とチャンスを広げ、相手の暴投の間に1点を追加。3点のリードを奪いました。

古野投手は5回に二死から嶋選手に3号ソロを許し1点を失いますが、最少失点に抑えます。

追加点が欲しいスワローズは6回、先頭の畠山選手がこの日2本目の13号ソロをレフトスタンドへ運び、再びリードを3点に広げました。

一方の古野投手は7回に三者連続三振を奪うなどの好投で、今季最長となる7回を投げ、3安打1失点。マウンドを後にします。

ところが8回、2番手・オンドルセク投手が二死二、三塁から藤田選手のタイムリーで1点を失います。なおも一、三塁とピンチは続き、代わったロマン投手もタイムリーを浴び4対3と1点差に迫られます。

1点リードで迎えた9回、バーネット投手がマウンドへ。一死から四球で走者を出しますが、後続を連続三振に仕留めゲームセット！リードを守りきり、神宮6連戦の初戦を勝利で飾りました。