畠山選手の積極的な走塁で先制も、逆転負けで連勝ならず

2日、神宮球場での広島東洋カープ戦、スワローズは2回に先頭の畠山選手がセンター前ヒットで出塁すると、続く雄平選手のレフト前ヒットで果敢に三塁へ。積極的な走塁が相手の悪送球を誘い先制のホームを踏みます。

先発・石川投手は4回までノーヒットピッチングを展開しますが、5回に連打などで無死一、三塁のピンチを招くと、鈴木誠選手のセカンド後方へのフライでタッチアップを許し同点に追いつかれます。

さらに6回、新井選手のツーベースで二死二塁のピンチ、続くロサリオ選手にタイムリーを打たれ勝ち越しを許します。

反撃したいスワローズですが、カープ先発・ジョンソン投手の前に3回以降得点を奪えません。

8回、2イニング目の2番手・ロマン投手が一死満塁のピンチを招くと、代わった3番手・中澤投手が代打・小窪選手に満塁ホームランを浴びてしまいます。

9回、二死から畠山選手のタイムリーで1点を返すものの、2-6で敗れ連勝はなりませんでした。