畠山選手の2点タイムリーで逆転！新垣投手は移籍後初勝利

9日、神宮球場でのドラゴンズ戦、スワローズの先発は今季初登板の新垣投手。初回を三者凡退に抑え順調な立ち上がりを見せますが、その後は毎回走者を背負います。それでも後続を抑え無失点に切り抜けます。

しかし両チーム無得点のまま迎えた5回、一死二塁から平田選手にタイムリーを許し、先制点を与えてしまいます。なおも二死一、三塁とピンチは続き、ナニータ選手のタイムリーで追加点を許し2点を追いかける展開に。

直後の5回裏、一死から川端選手がライト線への二塁打で出塁。相手の暴投で三塁へ進むと、今季初スタメンの三輪選手がレフトへのタイムリーを放ち1点を返します。さらに山田選手の四球や好走塁などで二死二、三塁とチャンスを広げ、畠山選手が初球を叩きレフトへの2点タイムリー！3対2と試合をひっくり返しました。

6回以降は徳山投手、秋吉投手、オンドルセク投手、バーネット投手が1イニングずつを無失点に抑え、そのまま逃げ切りました。

勝利投手となった新垣投手は移籍後初勝利。また2013年以来、約2年ぶりの勝利となりました。