問いかけて考えさせる

問いかけて考えさせる

走塁練習では成功すると、そのポイントを指摘。失敗すると、そのたびに集まってその選手に原因を語らせます。この場合、雄平選手がうまくスタートを切れませんでした。「“たまたま”はたまたまでしかない。自分で考えてひも解いて、自分のものにしてほしいんだよね」と、三木コーチは選手に対して一方通行の指導はしません。例えば偶然近くにいた赤川投手にも「クイックがうまくなったよね。何かあったの?」と問いかけています。