納会を実施!「選手、コーチたちと力を合わせて」(池山監督)
27日(木)、都内で「2025東京ヤクルトスワローズ納会」が開催され、連盟表彰のほか、後援会表彰や球団表彰などを行いました。
多くの関係者を招いて行われた「2025東京ヤクルトスワローズ納会」。連盟表彰の荘司投手には応援各社から金一封が贈られました。後援会表彰として、橋本選手(ファームホープ賞)、岩田選手と山野投手(努力賞)、内山選手、オスナ選手(敢闘賞)、そしてMVPに村上選手。さらに球団表彰には田中選手(ホープ賞)、大西投手と古賀選手(努力賞)、星投手、内山選手(敢闘賞)、村上選手(特別賞)が選出されました。
表彰式では、林田哲哉球団代表取締役社長が登壇し「今年はシーズン最初に皆さまから、熱い激励の言葉をいただきました。今年はどうなるかと思っていましたが、ファンの皆さまと喜びを共にするゲームがちょっと少なかったかなという結果になってしまいました。来年は、少しでも皆さまと共に喜び合えるような試合がしたいということで、池山監督をはじめ、選手、コーチ、チーム全員でしっかりと練習していくことと思います。球団としては、チームの力が発揮できるように、環境の整備等を、口だけではなく実行しなければならないと思っています。一つ一つ勝ちを積み重ねて、来年のこの場では、良い報告ができるようにやっていきたいと思います」と来季への意気込みを語りました。
また、終盤には2026年度スタッフ紹介も行われ、一・二軍の首脳陣が登壇しました。チームを代表して池山監督が「皆さま、本日は納会にお越しいただきありがとうございます。そして、1年間本当にありがとうございました。皆さまの応援があったにも関わらず、このような結果になってしまいました。来シーズン、私1人では勝てません。選手、コーチたちと力を合わせて、明るくやっていきたいと思います。今年以上のご声援をよろしくお願い申し上げます。今シーズンは本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、会を終えました。