ヤクルト球団では、社会貢献活動の一環として、小学校での投げ方教室を実施。近年、小学生の投力低下が指摘されるなか、選手OBが東京都内の小学校で正しいボールの投げ方や遠投力を指導しています。

4月、5月は元選手で現・球団職員の三輪正義氏が東京都内の小学校20校、保育園2園を訪問。約2500人の児童に対して、正しいボールの投げ方と打ち方を指導しました。

4月30日（水）に訪問した大田区東糀谷小学校では、投げる動作、ボールの持ち方などの基本を伝えた後、キャッチボール、遠投のコツなどを説明。子どもたちに野球の楽しさや身体を動かすことの楽しさを伝えました。

授業を終えると、三輪氏は「今日の授業で上手くできた人、できなかった人がいると思います。今日できたから良いというわけでは決してありません。できた後も、できなかった後も、次に向けて考えることがとても大切です。結果よりも、たくさん考えてチャレンジすることが何よりも大事だと思いますし、挑戦することが一番の成長になります。これからも、得意なこと、苦手なことにたくさんチャレンジしていってください」とアドバイスを送りました。

※三輪氏が4月、5月に訪問した小学校、中学校、保育園
【4月】
4月17日豊島区東進ポップキッズ
4月18日新宿区落合第二小学校
4月22日新宿区四谷第六小学校
4月23日板橋区高島第六小学校
4月25日豊島区さくら小学校
4月30日大田区東糀谷小学校
【5月】
5月1日大田区入新井第四小学校
5月2日守谷市高野小学校
5月7日品川区戸越小学校
5月9日板橋区北前野小学校
5月12日守谷市大井沢小学校
5月13日三鷹市中原小学校
5月15日板橋区緑小学校
5月16日墨田区第二寺島小学校
5月20日品川区大原小学校
5月21日豊島区目白小学校
5月22日守谷市守谷小学校
5月23日足立区聖華こうどう保育園
5月27日港区芝小学校
5月28日足立区梅島第二小学校
5月29日板橋区赤塚小学校
5月30日足立区千寿小学校

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