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契約更改について

チーム

次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。

内山選手
「初めて一軍に一年間帯同して、試合にも多く出場させていただいて、良い経験がたくさんできました。捕手でのスタメン出場が今年は多くなかったので、来年は半分の70試合を目標に頑張りたいです。捕手として、レギュラーを取ることが目標なので、そこに向けて頑張っていきたいと思っています。今年はクライマックス、日本シリーズと大事な場面で、捕手として出場できなかったので、そういう大事な試合でも任せていただけるように、成長していきたいと思います」

長岡選手
「個人的には今年が勝負だと思っていましたし、すごく充実した一年間だったと思います。一試合、一試合成長できたと思いますが、その中でもまだまだ成長しなければいけない課題も見つかりました。オフでしっかりトレーニングをして2月を迎えたいです。(打撃について)先輩方やコーチから助言をいただいたことで、1年目や2年目よりは一軍のピッチャーに対応できたかなと感じました。(今季の成績には)一つも満足していないです。もっと結果を残さないとレギュラーとは言われないと思うので、全てにおいてレベルアップしていきたいです。今シーズンは守備面でも、記録に残らない小さなミスが多く、当たり前のことを当たり前にやる難しさを感じましたし、まだまだ足りないなと思い知らされました。来シーズンは、143試合フル出場することもそうですが、打者としては3割を打つこと、守備でもゴールデングラブを獲り続けられるような選手を目指して、頑張りたいと思います」

木澤投手
「離脱なくシーズンを投げ抜いたこと、後半戦の方が成績が良かったという点に関して、年間を通して成長できたところを評価していただけました。チーム最多登板というのは、とても自信になりました。マウンド上で、できることも少しずつ増えてきていることが実感でき、成長できた点と、来季に向けた課題が明確になった一年間だったと思います。(今年は)ビハインドでの登板が多かったので、まずは7回、8回を任せてもらえるように、勝ちパターンとして年間を通して投げ切れるようにしていきたいと思います。最後、目の前で日本一を逃すという経験をして、あの悔しさはなかなか味わうことがないと思うので、来シーズンはこの気持ちを忘れずに戦っていきたいと思います」

高梨投手
「チームは連覇しましたが、個人的には本当に不甲斐ないピッチングが多く、最後までしっかり投げきれなかった、悔しいシーズンで終わりました。(今シーズンの成績については)二桁勝利を目指していたので、7勝というのはまだまだ満足できる数字ではないですし、もっとチームに貢献したいという思いがあります。特に後半戦は、投球の波が出てしまったと思うので、その波を少なくして、どんな調子でもゲームを作れるピッチャーを目指してやっていきたいです。球団からも「高梨ならもっとできる」と言っていただきましたが、そう思っていただけているというのは、期待してくださっているということだと思うので、来年はチームにしっかり貢献して、二桁は確実に勝てるように頑張っていきたいと思っています」

宮本選手
「今シーズンの成績は全然満足していません。前半戦すごく苦しんだところがあって、チームの調子は良かったですが、自分自身はすごく不安でした。コロナにも感染してどん底な状態から後半戦を迎えましたが、なんとか貢献できて巻き返せたのは良かったと思います。前半戦もらったスタメンのチャンスでも結果を出せていれば、出場の機会ももっと増えていたと思いますし、守備でも大事な場面ではまだ出られていないので、技術の向上はもっと必要だと感じました。(来シーズンについて)ヤクルトはまだ三連覇していないので、新しい歴史を刻むためにも、来年(日本一を)掴みにいきたいですし、その中でも自分が中心となっていけるように頑張りたいです」

田口投手
「厳しい場面で投げた点を評価していただきました。(個人的に)場面で見ると良くやったなと思いますが、出場数を見ても45試合で止まってますし、コロナで約1ヶ月近く離脱もしてしまった部分を考えると、もう少し投げたかったなと思います。今年の目標としては、「150キロを出す」という練習をしてきたので、その目標を達成できたことは良かったです。平均のスピードをもう少し上げられるようにトレーニングしなければいけないと感じました。(今シーズンを振り返って)正直、日本一を取れなかったのはすごく悔しかったです。日本シリーズのオリックスの胴上げも、最後までこの目で見ることで来年の活力になったので、来年は必ず日本一を取れるように頑張っていきたいと思います」

内山選手

長岡選手

木澤投手

高梨投手

宮本選手

田口投手