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契約更改について

チーム

次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。

丸山和郁選手
「一年間、怪我をせずに戦い抜けたことは良かったです。一軍で出場する機会もいただきましたが、プロ一年目から日本シリーズに出場できたことは、本当に良い経験をさせていただけたと感謝していますし、日本一を決める戦いに挑める球団は限られているので、その中で一年目から経験できたことは大きかったです。日本一に届かなかったことは本当に悔しいですが、来シーズンの日本一に向けた思いはヤクルトが一番強くなったと思います。ヤクルトは先輩、後輩に壁がなくチームの雰囲気がとても良いですが、その中でも負けたくないという競争意識は常に感じるので、良い雰囲気の中でも自分がもっと(試合に)出ていきたいと思っています。来年はレギュラーとして試合に出られるように、チームとしてはリーグ三連覇と日本一を目指して、一戦必勝でやっていきたいと思います」

大西投手
「今年は開幕から絶対に一軍で活躍するという意気込みだったので、春季キャンプでもしっかりアピールできて、序盤は勢いよくいけたかなと思います。ただ、7月にコロナに感染してから、少し体が弱くなっていた影響もあって、ボールの力も弱くなり、後半戦は疲れてしまった印象があります。(プロ)一年目は一軍で5試合投げさせていただいて、ほとんどがファームでの出場でしたが、二軍の投手コーチの方々に体を鍛えてもらえたことで去年、今年といい感じで来ています。来年は一年間通して状態を維持しなければならないですし、序列を上げて勝ちパターンにも入っていけるよう、自主トレからしっかり体力作りをしていきたいと思います」

高橋投手
「8勝もできるとは思っていなかったのですが、チームの皆さんのおかげで勝つことができて、その点は嬉しく思います。今年は三振が多く取れたので、持ち味である真っ直ぐが良かったのかなと思います。後半は少しバランスが崩れた場面があったので、このオフ期間を大事にして、下半身の強化や体幹を中心にトレーニングしていきたいと思います。来シーズンは今年達成できなかった二桁勝利と、規定投球回数を目指していきつつ、奪三振王を狙ってチームを引っ張っていきたいですし、チームが勝てるような投球ができるように頑張りたいと思います」

西田選手
「今シーズンは、もっと野球が上手くなりたいと思った一年間でした。坂口選手が引退する時に、バットに"諦めるな"と書いてくれて、諦めずに一軍の舞台で活躍できるようにという思いが強くなりました。キャッチャーは、守れることはもちろんですが、打てないと出続けることはできないと思いますし、若い選手たちにも負けてられないなという気持ちがあるので頑張りたいと思います。繰り返しになりますが、プロ野球選手は一軍の舞台で活躍してナンボだと思うので、もう一回やってやろうという気持ちで、来シーズンやっていきたいと思います」

川端選手
「個人的には、本当に悔しいシーズンになりました。年齢で言うと、石川さん、青木さんに次いで3番目になりましたが、若い選手から学ぶこともたくさんありますし、自分自身もっとやらなければいけない立場だと思っています。来シーズン、チームとしては三連覇を目指して頑張るところだと思いますし、今年は日本一を逃してしまったので、もう一度取り返すことが目標だと思います。自分に関しては非常に苦しい一年でしたので、少しでも昨年の成績に近づけるように頑張っていきたいと思います」

原投手
「(今シーズン)あまり良くなかったかなと思います。成績的にはキャリアハイを出せたことは良かったのかなと感じていますが、野手の方々にたくさん援護してもらって出せた成績だと思っています。もっとレベルアップしなければいけないと感じています。技術の向上もですが、その前に体をいい状態にして、フィジカルを強化していければ、その分練習ができると思います。練習ができれば、技術もついてくると思うので、今はしっかり体を強くすることを意識したいと思っています。開幕ローテーション争いは、毎年大変なことですが、そこも目指しながら、一軍で活躍できるように頑張っていきたいと思います」

丸山和郁選手

大西投手

高橋投手

西田選手

川端選手

原投手