15日（木）、フレッシュオールスターゲーム2021が松山坊っちゃんスタジアムで行われ、スワローズからは木澤投手、元山選手、内山壮真選手が出場しました。

元山選手は5番・セカンドでスタメン出場。9回、一死三塁のチャンスでセカンドへのタイムリー内野安打を放つなど、存在感を示しました。

木澤投手は1点リードで迎えた5回に5番手で登板。先頭の佐藤選手（福岡ソフトバンク）にセンターへの安打を浴びると、盗塁を許し、無死二塁のピンチを背負います。しかし、その後は、石原選手（広島）をショートフライ、井上選手（福岡ソフトバンク）をセンターフライ、韮澤選手（広島）をライトフライに打ち取り、1イニングを無失点に抑える好投を見せました。

内山壮真選手は7番・キャッチャーでスタメン出場。3回の第1打席でレフトスタンドへ先制のソロホームランを放つなど、イースタン・リーグ選抜の3対1の勝利に大きく貢献。球団では2011年の荒木選手以来となる最優秀選手賞（MVP）に選出され「すごく楽しんで野球ができました。後半戦もしっかりチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います」と球宴を振り返りました。