19日（月）、球団事務所にて、バンデンハーク投手、サイスニード投手、オスナ選手、サンタナ選手の入団会見を行いました。スワローズ入団について、次のように抱負を語っています。

オスナ選手コメント
（入団が決まった心境）東京ヤクルトスワローズに入団できて、とても嬉しいです。新しい文化や日本のことを知っていければと思っています。チームに貢献するために、今シーズン頑張りたいと思います。（現在のコンディション）母国でもトレーニングをしていましたので、コンディションは100%に近いです。チームに貢献することを楽しみにしています。（自身の強み、どのように貢献したいか）打撃でチームに貢献することです。ルーティンプレーを必ずすること、打点をあげてチームに貢献したいと思っています。（日本球界について）WBCなどを見たり、他の方の話を聞くと、日本の野球のレベルはとても高いと思っています。日本ではなるべく野球を楽しむことを心がけたいと思います。（今シーズンの目標）自分の目標は勝つこと。チームの勝利に貢献すること。なるべく多くの試合に勝つことが目標です。

サンタナ選手
（入団が決まった心境）東京ヤクルトスワローズに入団し、光栄に思っています。チームを助けること、貢献することを目標に頑張っていきたいです。チームメイトとうまくコミュニケーションを取っていきたいと考えています。（現在のコンディション）母国ではトレーニングするのが厳しい状況だったんですけど、練習はできていますし、準備は整っています。チームが一つでも勝てるように頑張りたいと思います。（自身の強み、どのように貢献したいか）自分の強みはバッティングですが、守備でも貢献できるように頑張りたいと思います。（日本球界について）たくさんの日本人メジャーリーガーが成績を残しているのを見ればわかるように、日本の野球のレベルはとても高いと思っています。（今シーズンの目標）目標はチームを助けること、チームの勝利に貢献すること。あとは1年間健康でいることです。

バンデンハーク投手
（入団が決まった心境）このような入団会見を準備してくれたチームに感謝したいと思います。新しいチームメイトとも仲良くしたいですし、チームに貢献したいと思っています。（現在のコンディション）コンディション的には万全ですし、例年に比べて、オフに長い期間、休めたのも良かったと思っています。先発でプレーすることを楽しみにしています。（自身の強み、どのように貢献したいか）なるべくイニング数を稼いで、チームに勝利をもたらせるようなプレーがしたいです。（怪我の状態）オフシーズンでも力強い投球ができるようにトレーニングを積んできました。シーズン中もトレーニングを持続して、良いピッチングができようにしたいです。（今シーズンの目標）目標はチームの勝利に貢献することです。個人的には、登板したときにはチームが勝てるようなピッチングをしたいです。

サイスニード投手
（入団が決まった心境）東京ヤクルトスワローズに入団できて、とても興奮しています。日本の野球、新しいチームメイトに会えることを楽しみにしています。なるべく多くの試合で勝てるように、チームに貢献できればと考えています。（現在のコンディション）難しい状況だったのですが、徐々に身体ができてきたので、早くチームメイトと会って、野球がしたいですね。（自身の強み、どのように貢献したいか）登板するときはなるべくイニングを稼いで、チームに勝てる機会を与えるのが自分の強みだと思っています。（日本球界について）バンデンハーク投手や他の選手に聞いて、アメリカの野球と日本の野球で違いはあるのかなと思っています。アメリカの野球は打球を遠くに飛ばす、ピッチャーは豪速球で封じ込めるという野球なんですけど、日本では小技、進塁打含めて、スモールベースボールが行われている印象です。（今シーズンの目標）3選手と一緒で、チームの勝利に貢献することです。個人的には技術の向上を含めて、それがチームの勝利に繋がれば良いかなと思っています。

会見に同席した小川淳司GMコメント
（獲得の経緯）昨年、一昨年と2年連続最下位で、最下位脱出、Aクラスを目標としているので、戦力のプラスアルファということで、外国人に頼る部分はまだまだ大きいと思います。外国人、通常6人いるときもあれば、5人の時もあったんですが、野手がここ数年、1人だった。2人という形で、打線も厚みを増す。野手2人は、長打、ホームランというところを期待して獲得をしました。昨年、一昨年と投手の成績が振るわなかったことが敗因の一つでもあったので、投手の強化ということで、獲得に至りました。バンデンハーク投手とサイスニード投手はおそらく先発で回っていくと思います。



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