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新型コロナウイルス陽性判定について

チーム

3月30日(火)、関係者1名が陽性判定を受けたことに伴い、3月30日(火)に実施したスクリーニングのPCR検査で西田明央選手、球団スタッフ(20代男性)が新型コロナウイルス陽性判定を受けましたので、お知らせします。

1.3月30日(火)のPCR検査結果
受検者数:62名(監督コーチ9名、選手31名、球団スタッフ22名)
結果:陰性60名
  :陽性2名(西田明央選手、球団スタッフ20代男性)

2.陽性者2名の症状について
現在、発熱、味覚障害、倦怠感、息苦しさなどの症状はなく、自宅にて隔離しております。今後につきましては、所轄保健所の指示に従い対応してまいります。

3.陽性判定までの行動履歴(陽性判定から48時間前以降の記録)

西田選手
3月29日(月)
自宅にてマスク着用の上、専属の治療家のケアを受ける

3月30日(火)
横浜スタジアムにて横浜DeNAベイスターズ戦に出場
試合後PCR検査実施
自宅から球場、球場から宿泊ホテル以外に外出や外食は無し

3月31日(水)
PCR検査にて、陽性判定を受ける

球団スタッフ20代男性
3月29日(月)
自宅付近でランニング、ガソリンスタンドに立ち寄る。球団関係者との接触は無し

3月30日(火)
横浜スタジアムでチームに帯同
試合後PCR検査実施
自宅から球場、球場から宿泊ホテル以外に外出や外食は無し

3月31日(水)
PCR検査にて、陽性判定を受ける

4.濃厚接触者の特定について
濃厚接触者に関しては、所轄保健所に行動履歴および接触状況を報告し、特定を行っています。特定結果が確認でき次第、お知らせいたします。

5.当球団の対応
当球団では、陽性判定された選手1名と球団スタッフ1名は自宅隔離とします。今後につきましては、所轄保健所の指示に従い対応してまいります。

濃厚接触者が特定されるまでの対応として、濃厚接触の可能性のある、6選手(スアレス投手、山野投手、山田選手、西浦選手、内川選手、青木選手)、スタッフ1名については、自宅待機としております。

本件については、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告いたしました。
「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」と「感染拡大防止特例2021」に従い、日本野球機構および専門家チームと相談のうえ、本日以降、予定通り活動を継続致します。
ヤクルト球団は、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります。