• ヤクルト
  • 8 - 8 試合終了
  • ソフトバンク

2021年3月12日(金) vs ソフトバンク

オープン戦 13:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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8
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14
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0
出場中選手
出場成績
戦評

先発・小川投手が5回無失点の好投を見せるも終盤に追いつかれ、引き分けに終わる

12日(金)、神宮球場での福岡ソフトバンクホークスとのオープン戦。先発の小川投手は初回、走者を出しながらも無失点に抑えると、続く2回は三者凡退に封じる順調な立ち上がり。3回は先頭・上林選手に内野安打を打たれますが、後続の甲斐選手を併殺打、周東選手をレフトフライに打ち取り、無失点を続けます。

打線はその裏、先頭の太田選手が1号ソロを右中間へ運ぶと、さらに二死一塁の場面で村上選手がオープン戦2試合連続となる2号2ランを右中間へ運び、3対0とリードを広げます。

リードをもらった小川投手は4回、5回も連続で三者凡退に封じる好投を見せ、5回2安打無失点でマウンドを降ります。

打線は5回、山崎選手の四球と盗塁、相手投手の暴投などで、一死三塁のチャンスを作ると、青木選手がライトへタイムリーを放ち、4点目を奪います。

しかし6回、2番手で登板した原樹理投手が先頭の上林選手に右中間へ2号ソロを運ばれると、今宮選手、長谷川選手にもタイムリーを打たれ、4対4の同点に。なおも、一死二塁の場面で、中村晃選手にライトスタンドへ1号2ランを打たれ、4対6と勝ち越しを許します。

追いかける展開となった打線はその裏、一死二塁で太田選手がライトへタイムリー二塁打を放ち、1点差に詰め寄ります。

7回は3番手・近藤投手が無失点に抑えると、その裏、打線は無死一、二塁のチャンスで濱田選手がレフトスタンドへ3号3ランを放ち、8対6と逆転に成功します。

再びリードした8回は4番手・今野投手がしっかりと三者凡退に封じます。

9回は5番手・長谷川投手がマウンドへ。一死三塁のピンチで上林選手にレフトへタイムリーを浴びると、さらに一死満塁の場面で川瀬選手のショートゴロの間にランナーが還り、8対8の同点となります。

その裏、打線は二死から西浦選手が二塁打を放つも、後続が倒れて試合終了。先発・小川投手が5回無失点の好投を見せましたが、逃げ切れず、引き分けに終わっています。

責任投手/本塁打
勝利投手
セーブ投手
敗戦投手
本塁打 ヤクルト 太田 賢吾 1号 ソロ(3回)村上 宗隆 2号 2ラン(3回)濱田 太貴 3号 3ラン(7回)
ソフトバンク 上林 誠知 2号 ソロ(6回)中村 晃 1号 2ラン(6回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、原 樹理、近藤 弘樹、今野 龍太、長谷川 宙輝 - 西田 明央、中村 悠平
ソフトバンク 石川 柊太、大関 友久、泉 圭輔、津森 宥紀 - 甲斐 拓也、谷川原 健太

後日、公式記録に修正される場合があります