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契約更改について

チーム

次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。

高梨裕稔投手
「結果より内容、一年間先発として投げたことを評価してもらえた。ただ、チームは最下位。自分の成績を見ても悔しい。一年間ほぼ一軍にいて、先発として投げられたことは来季に繋がると思う。今年に関しては、バッター一人一人に対して丁寧に投げることができた。試合は作れたと思うので、そこを勝ちに繋げていけるようにしたい。一番はローテーションに穴を空けないことが目標。ここ2年は勝ち数より負け数が上回っているので、勝ち数が負け数を上回るようにやっていきたい。来年は30歳で節目の年になるので、投手陣を引っ張っていけるようにしたい」

渡邉大樹選手
「開幕一軍も初めてだったが、一年間一軍にいることが、一軍の力になるということだと思っている。今年怪我をしてしまったが、それも自分の実力だと思う。来年は怪我しないように、一年間チームの力になれるようにやっていきたい。今年、スタメンは1試合もなかったが、僕が一軍にいる理由は守備と盗塁だと思うので、しっかり練習していきたい。試合数も毎年キャリアハイを目指していけるようにやっていく」

奥川恭伸投手
「来年こそは活躍したいという思い。最終戦に登板させていただいて、不甲斐ない結果に終わってしまった。その試合が印象に残っている。肌で一軍のレベルを体感できたので、そこで得たものをしっかりと来年に活かしていきたい。(来シーズンに向けて)怪我をしない身体を作るところが一番大切だと思う。その中で自分のパフォーマンスをしっかり上げていけるようにしたい。休んでいる暇はないので、しっかり練習していく。とにかく一軍で活躍できるように、強い気持ちを持ってやっていく。一日一日を大切に、一試合一試合を大事にしてやっていきたい」

今野龍太投手
「楽天から来て、20試合投げられたのは良かった。スタートは開幕一軍だったが、開幕戦に自分が投げて、負け投手になってしまったのが反省点。良かったのは三振が取れたこと、テンポ良く投げられたこと。楽天時代はここまで投げたことがなかったので、投げる喜びを感じた。(来シーズンに向けて)シーズン中、決め球のフォークが決まらないことが多かった。オフにそこを磨いていきたい。いま持っている球種のレベルアップをしたうえで、もう一つ、二つ、球種を増やしていきたい。今年以上の成績を必ず残すこと。最低でも40試合投げて、一年間一軍にいられるようにしたい」

中村悠平選手
「(去年の今頃は)嶋さんと張り合って、一年間自分が出るという意気込みだった。コロナ禍で開幕が伸びたことで、正直戸惑いがあった。開幕戦の日、高津監督の船出の時に、ギックリ腰になってしまって、チームに相当迷惑をかけた。イレギュラーなシーズンに自分が対応できなかったので、プロとして惨めさ、悔しさを感じている。結局怪我でトータル3カ月間、2軍やリハビリで過ごした。プロ12年目でこれだけ怪我するのも初めてだった。悔しいというか、もどかしさがあった。(来シーズンに向けて)全試合、捕手として出ること。12球団の中でも、日本シリーズで最後の最後まで残っているチームを羨ましく思う。プロ野球選手である以上、あそこで戦わないといけない。そこを目標として、意識を高く持ってやっていきたい」

高梨裕稔投手

渡邉大樹選手

奥川恭伸投手

今野龍太投手

中村悠平選手