ニュース

新スローガン「真価・進化・心火」を発表!「2020東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY」

イベント

6日(日)、神宮球場で「2020東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY」を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響から、例年実施している無料でのグラウンド開放は行わず、チケット購入者のみがご入場いただける形で実施。午前、午後の2部制に分け、それぞれ7,000人の入場規制を設ける中で開催されました。

9:30から行われた午前の部では、グラウンド内のステージにて「つば九郎お悩み相談」「スワローズ神宮名場面集」「新人選手による女装コーディネート」などを実施。その後は、後援会表彰、球団表彰、連盟表彰が行われ、東京ヤクルトスワローズ後援会員の投票で決定する2020年度のMVPには村上選手が選ばれました。午前の部の締めの挨拶では、中村選手会長からサプライズで指名を受け、新キャプテン・山田選手が登壇。「本日はお忙しい中、足を運んでいただき、ありがとうございます。本当に皆さんの手拍子、拍手は僕たちのパワーの源になっています。来年は一つでも勝ちをつけられるように、優勝を目指して頑張りますので、ご声援よろしくお願いします!」と集まったファンに力強いメッセージを残しました。

そして、13:30から行われた午後の部では、閉会に先立ち2021シーズンのチームスローガン「真価・進化・心火」を発表。高津監督は「来年は勝ちにこだわる。より真価が問われるシーズンです。今年の反省を活かし、前進していく。しっかり勉強して次に向かっていく、成長していく進化。ここにいる選手はもちろん、我々スタッフ、全国で応援してくれるファンの皆さんと心に火をともし、皆で2021年の勝利を目指して頑張っていきたいと思います」とスローガンに込めた想いを語りました。

その後、午後の部では、運動会をテーマに「チャンバラ合戦」「綱引き」「フリースロー対決」などを実施。最後は集まったファンの皆様も参加して「全員参加の○×クイズ」を行うなど、大盛況のうちに幕を閉じました。

また、コロナウイルスの影響により、球場に来られないファンの皆様に向けて、オンラインでも様々な取り組みを実施。球場や周辺施設を再現した「オンライン神宮タウン」をオープンさせるなど、ご自宅でも楽しめるコンテンツを豊富に準備しました。