次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。

久保拓眞投手
「力を発揮できず、悔しいシーズンだった。コントロールで勝負するピッチャーだと思うので、そこを活かせず、まだまだ駄目だなと感じた。球が遅く、力勝負が出来ないので、冬にパワーアップ出来るように筋トレを多くやりたい。真っすぐでファールだったり、空振りが取れるように取り組んでいく」

廣岡大志選手
「初めて一年間を通して一軍にいられた。プロに入ってから一番意識しているのは守備だった。チーム状況もあるが、守備固めの場面で使ってもらったり、そういうところは良いと思って見てくれのたかなと感じている。打率を追求して、その中で長打を打てるようにやっていきたい」

太田賢吾選手
「今年は全然一軍に上がってプレー出来なかったので、悔しい。ほとんど全てが思うようにいかない一年だった。自分の実力不足、技術不足だと思う。高津監督は、守備からリズムを取るチームと言っている。しっかり守れるようにして、打撃も勝負強いバッティングが出来るようにしたい。特に今年は守備が良くなかった。怪我もしたので、ウエイトもしっかりやりたい」

長谷川宙輝投手
「前半戦の球の勢いは評価してもらえた。あとは一年間投げられる体力をつけるようにしたい。一軍にいる楽しさ、苦しさなどを経験出来たのは、来年以降に繋がると思う。成績だけ見れば、ちょっと恥ずかしいというか、そんな感じだった。自分の球のデータを知って、どういう球で抑えられているか確認した上で、その球の再現性を上げていきたい。そのための勉強やトレーニングをしている」

青木宣親選手
「（3年契約について）この年齢で3年契約をしてもらえて、自分を高く評価してくれたと思う。本当に感謝している。個人的なところは満足している。自分が考えていることが、そのままプレーできた。成績もそうだし、内容も良いプレーが出来たと思う。チームとしては、キャプテンを任されたが、最下位になってしまったので、悔いが残っている。もっと出来たんじゃないかと思う。身体の変化は全く感じていない。この年齢になって、いろいろ言われることもあるが、何も変わりなくプレー出来ている。まだまだ先の話だが、3000本を打つとか、それぐらいの気持ちを持って今後もやっていきたい」

山田哲人選手
「正直自分の中では、環境を大きく変えたい、セ・リーグではなく、パ・リーグに挑戦したいという気持ちもあった。いろいろ考えたが、球団の誠意、愛をすごく感じた。監督、コーチ、選手、そしてファンの方々にも残って欲しい、来年以降も同じユニホームを着て戦いたいという言葉をたくさんいただいた。勘違いかもしれないが、自分は愛されていると感じた。自分の居場所はこのチームだと感じて、残留を決意した。（7年契約について）すごいなと思った。上半身のコンディション不良で登録抹消があった。迷惑をかけた一年にも関わらず、評価してもらえて、感謝している。来年からキャプテンということで、自分のこと以外、チームの成績だったり、視野を広くして野球をしないといけない。そこを一番に頑張りたい」