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【キャンプレポート】春季キャンプ第1クール3日目・投内連係を実施!全体練習前には浦添市から差し入れも

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3日(月)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第1クール3日目。練習前には浦添市から差し入れの贈呈式が行われ、アグー豚やスパム缶、オリオンビール製品、アイスクリームなど地元特産品が贈られました。高津監督は「たくさんの差し入れ、本当にありがとうございます。しっかりと残りのキャンプ頑張ってまいります」と感謝の気持ちを述べました。

全体練習では室内練習場でのウォーミングアップからスタート。その後に行われたコンディショニングでは、ポジション毎に分かれて、選手の状態を把握するための体力測定を実施しました。

キャンプ3日目となったこの日は、シートノックや投内連係など実戦を想定したメニューを消化。室内練習場へ移動し、報道陣をシャットアウトしてサインプレーの確認を行うなど、緊張感のある中で練習が行われました。

ブルペンには石山投手、中尾投手、梅野投手らが入り調整。高津監督に見守られながら投球した中尾投手は「(高津監督に)ブルペンでも間近で見てもらって、話しやすいし、自分から聞きやすい」と充実した表情で話し、「一昨年良くて、去年が悪かったので、初心に戻って思いっきり投げるだけ」と新シーズンに向けた決意を語りました。

午後は8箇所に分かれて行うバッティング練習、一部選手が特打、特守で鍛錬。投手陣も個別メニューやウエイトトレーニングなどで調整しました。

また、この日は節分ということもあり、中山選手が鬼に扮して登場。子どもたちから豆を投げられる場面も見られました。

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