7日（火）、戸田球場で新人合同自主トレーニングが始まり、昨秋のドラフト会議で入団した奥川投手（星稜高校）ら6選手が参加しました。

戸田球場で行われた合同自主トレ初日には、一・二軍首脳陣が勢揃いし、練習を見守ります。練習前には高津監督が「数日前に入寮して、まだまだバタバタしている時期だと思いますが、長いシーズンを考えると、この時期は凄く大事です。戸惑う事や不安もあると思いますが、まずは慣れることが一番大事です。しっかり身体を動かして、良い準備をして、2月のキャンプ、そしてシーズンに入って欲しいと思います。頑張ってください！」と選手たちに激励の言葉を送ります。

そして、午前10時頃からウォーミングアップがスタート。その後、キャッチボール、ノック、ランニングなど軽めのメニューで汗を流しました。

ドラフト1位で入団した奥川投手は「凄い緊張感がある中での練習でしたが、早く慣れていきたいと思います。徐々に（プロとしての）実感が湧いてきました。たくさん応援してくださる方がいるので、皆さんの期待に応えられるように頑張っていきたいです。（初日の練習について）バランスを意識して投げていました。感触は悪くなかったので、徐々に力を入れていければいいかなと思います。とにかく怪我をしないように、一生懸命頑張っていきたいと思います」と初日の練習を振り返りました。

また、練習後は集まったファンの方とハイタッチをして球場を後に。短い時間でしたが、ファンの皆様とも交流を深め、初日を終えました。

なお、新人合同自主トレは、29日（水）まで戸田球場で行います。休日は10日（金）、15日（水）、20日（月）、25日（土）を予定しています。