次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。

田川賢吾投手
高梨裕稔投手
大下佑馬投手
松本直樹選手
坂口智隆選手

田川賢吾投手
「ファームで完投、完封できて、そこから自分のボールも少しずつ良くなってきた。オフもそこを忘れないようにというか、プラスアルファで変化球の精度を上げていきたい。あとは不注意な怪我で離脱することもあったので、怪我なく一年やりたい。来年が大事ということはわかっているが、大事だからといって、守りに入っていたら、成績が付いてこない。しっかりやるべきことを整理して、攻めの気持ちで来年もやっていければと思う。来年は先発で5勝することを目標にして、取り組んでいきたい」

高梨裕稔投手
「今年は期待に応えられず、悔しいシーズンだった。自分の力を十分に出せなかったが、今年一年でチームにも慣れたし、球場やセ・リーグの特性がわかったつもり。来年はそれを活かしてチームの優勝に貢献したい。前半戦は良かったが、打たれだしてから修正が効かなかった。オフに引き出しを増やして、リーグや球場に合わせたピッチングが出来るようにしたい。今年は最後までローテーションを守れなかったので、もう一度先発のローテーションを守れるように。チームの優勝を一番に考えてやっていきたい」

大下佑馬投手
「悩み続けた一年だった。キャンプ、オープン戦は良い感じで入れて、開幕一軍で迎えたが、どこかしっくりこなかった。納得できるボールが投げられない時期があって、打たれて悩みだして、試行錯誤してしまった。軸が定まらなかった一年だった。中継ぎでやる以上、最低50試合が目標。今年の5.18という防御率では、大事な場面で投げられない。まずは一軍にいることが大事だが、試合の繋ぎの部分で頑張りたい。そこで頑張らないと、良い場面で投げることも巡ってこないと思う」

松本直樹選手
「バント失敗してファームに落ちたりして、一つのプレーでシーズンや1試合が大きく変わるので、1プレーが大事だと思った。一球で一気に点を取られたり、流れが変わることも経験したので、一球一打をもっと大事にしていきたい。シーズン中の疲れた時に今まで出来たことが出来なくなったことがあったので、疲れている中でも自分のイメージした通りに身体を動かせるように。（来シーズンの目標）今年よりも多く試合に出ることを目標としてやっていきたい」

坂口智隆選手
「苦しかった。なるべく早く復帰したいという思いがあって、（試合に）出られるところまでは持っていけたが、そこで結果が出せなかった。ファームでも結果が出ない、痛みが残るなかでどうすれば打てるか、ずっと考えていた。その気持ちがあるうちは、伸びしろがあると思っている。（怪我の状態）すごく順調に来ている。しっかりスイングが出来る状態になっている。（来シーズンに向けて）レギュラーとして試合に出ることは絶対に達成したい。一年間一軍の試合から離れて、強く思った。（ポジションは）出られるならどこでも。最善の準備をしていきたい」