24日（日）、神宮球場で「2019東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY」を開催しました。ステージイベントでは、「ヤクルト球団設立50周年記念歴史クイズ」「スワローズ私服選手権」などを実施。また、選手やマスコットとふれあえる「サイン会・写真撮影会」など様々なイベントを行い、多くのファンの皆様にご来場いただきました。

ステージイベントの開演では中村選手会長が「今日は2019東京ヤクルトスワローズファン感謝DAYにお越しいただき、ありがとうございます。今年はファンの皆様の期待に応えられるような成績が残せず、本当に悔しい思いをしました。高津新監督の下、来年から巻き返せるようにチーム一丸となって頑張っていきますので、熱いご声援よろしくお願いします。普段はなかなか選手とふれあう機会も少ないと思いますので、今日は一日楽しんでください！」とファンの皆様の前でご挨拶をします。

その後行われたステージイベントでは、ファンの皆様の投票で決める「2019神宮球場名場面ランキング」、ヤクルト球団設立50周年を記念して行われた「○×クイズ」、上田選手による「つよしの部屋」などが行われ、午後からは「盗塁&セーフティーバントチャレンジ」や「スタンド借り人競争」など、ファンの皆様と選手が交流を深める企画を実施し、会場は大いに盛り上がりました。

また、ステージイベント以外にも、中学生以下のお子様がリアル野球盤、スピードガンなどの各種アトラクションを楽しめる「スワローズプレイパーク」。飲食・協賛・グッズブースでプレゼント条件を満たすとレアグッズが当たる「ファン感ブース周遊ラリー」。内野指定席のチケットをご購入いただいた方を対象とした「選手とのふれあいイベント」など、様々な催しが行われました。

さらにヤクルト球団設立50周年の締めくくりイベントとして、オープンハウスpresents Swallows DREAM GAMEにて選手が実際に使用したバットや防具、直筆サイン入りユニホームが一日限定で展示されました。

終盤には2020シーズンのCREWユニホーム、2020TOKYO燕パワーユニホームをファンの皆様の前で初お披露目。併せて、「NEVER STOP 突き進め！」という新スローガンを発表し、決意を新たにしました。

最後は高津新監督が「本日は足元の悪い中、たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。今シーズンは大きな連敗もある厳しいシーズンとなり、皆様にも本当に辛い思いをさせてしまいました。ただ、チームはもう前に向かって進んでいます。先日の松山キャンプも若手選手の成長が感じられる素晴らしいキャンプでした。来季に向けて、しっかり選手たちは準備してくれると思います。僕の目標はチーム一丸です。そのチームというのは、ここにいる選手はもちろん、ファンの皆さん全てを含めたチーム・スワローズです。来季も険しい道のりが待っていますが、2020年の春に笑顔で会いましょう。そして、素晴らしいシーズンにしましょう！一年間本当に応援ありがとうございました！」と、来シーズンの巻き返しを誓い、ファン感謝DAYを締めくくりました。