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【キャンプレポート】秋季キャンプ4日目・実戦形式の練習を実施

チーム

4日(月・休)、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)での秋季キャンプ4日目。選手全員でのウォーミングアップを行うと、その後にタイムを測定する20mスプリントを実施。塩見選手がチームトップの記録をマークし、俊足ぶりを発揮します。

その後、打球判断、ベースランニング、キャッチボール、投内連携などのメニューを消化。さらに今キャンプでは初となるケースノックを実施するなど、実戦を想定した練習で汗を流します。

ランチ後、投手陣はコンディショニングとウエイトトレーニングで調整。一方の野手陣はバッティング練習、コーチ指示による特打、特守、ウエイトトレーニングなどを行いました。

田川投手はこれまでの秋季キャンプを振り返り「高津監督とはファームでもずっとやっていますし、限られた時間の中でも監督やコーチ陣が明確に(練習の意図を)伝えてくれるので、選手はやりやすさがあると思います」と、充実したキャンプでの日々を語ります。

練習を見守った高津監督も「ゲームに近い良い練習ができた」と満足そうな様子。投手陣についても「身体が元気で来ている選手はたくさんの練習量をこなして、身体で覚えるというか、ピッチャーも考えながら投げているし、良く練習している。それぞれが目標を持って取り組んでいるので、手助けになるようにとは思っている」と語り、選手たちの練習への姿勢を評価しています。

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