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【キャンプレポート】秋季キャンプ3日目・体力強化&基礎練習で鍛える

チーム

3日(日・祝)、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)での秋季キャンプ3日目。この日も投手野手含めた選手全員でのウォーミングアップから練習をスタートさせます。

ここで野手と投手が分かれ、野手は打球判断、ベースランニング、キャッチボール、シートノックなどのメニューを次々と消化。一方の投手陣はウエイトトレーニングやコンディショニングなどのメニューをこなしていきます。中尾投手はここまでのキャンプの練習メニューについて「ウエイトとか体幹のメニューが多くて、去年と比べて、練習の間の時間が長くなったので、一つ一つ集中して取り組むことができています」と充実した表情で話しました。

ランチ後には投手陣はマドンナスタジアムへ移動し、キャッチボールを実施。その後、ブルペンでの投げ込み、一部投手は室内練習場でのバッティング練習などを行います。

野手陣はランチ後、秋季キャンプで恒例となっているローテーションでのバッティング練習を実施。その後、中山選手と吉田選手が特打。濱田選手が外野特守、大村選手が捕手特守を行い、その他の選手はウエイトトレーニングを行いました。

参加メンバー全員が20代と若手主体で練習を続ける今回の秋季キャンプ。投手陣は高津新監督に関して「選手の意見を聞いてくれますし、話しやすいです(金久保投手)。選手がやりやすい環境を整えてくれます(ジュリアス投手)。ピッチャーの監督でいろいろな話ができるので、会話もしやすいです(中尾投手)」と話すなど、選手とのコミュニケーションを重視しながら強化が続けられています。

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