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激励会を実施!「優勝に向かって突き進んでいけるよう頑張って参ります」(小川監督)

チーム

19日(火)、明治記念館にて「東京ヤクルトスワローズ激励会2019」が開催され、目前に迫るペナントレース開幕戦に向け、首脳陣や選手たちが士気を高めました。公式ダンスチームPassionのダンスで華々しくスタートすると、フジサンケイグループの日枝代表や根岸オーナーからのご挨拶。

新戦力選手の紹介も行われ、マクガフ投手、五十嵐投手、寺原投手、高梨投手が登壇。スワローズの印象や今シーズンの目標などを話しました。マクガフ投手は「ユウショウスルゾ!」と日本語を披露し、10年ぶりの復帰となる五十嵐投手は「チーム全体で優勝を目指していきます。その一員として最大限の力を発揮できるように頑張りたいと思います」と抱負を語りました。また、寺原投手は「チームは優勝、個人的には久しぶりに2桁勝ちたいと思います」と意気込み、高梨投手は「調整は順調にきていると思いますが、もっともっとレベルアップしていきたい。皆さん言っていますが、優勝するためにチームに貢献できればと思っています」と語りました。

また、今シーズンのホームユニホームとビジターユニホーム、TOKYO燕パワーユニホームとCREWユニホームの紹介も。中村選手がホームユニホーム、小川投手がビジターユニホーム、青木選手がTOKYO燕パワーユニホーム、山田選手がCREWユニホームを着て登壇。感想を聞かれた青木選手と山田選手は「色がカラフルで元気をもらえそうです」(青木選手)、「シンプルですごく良いと思います」(山田選手)と、とても気に入った様子でした。

そして新人の選手がステージへ上がり、新入団選手の紹介も行われました。

明治神宮必勝祈願のお札の贈呈では、OBの若松勉氏から衣笠社長へ手渡されました。衣笠社長は「小川監督の指揮の下、KEEP ON RISING~躍進~を掲げ、そして球団設立50周年という大きな節目を迎えております。この節目にあたってチームは勝利、優勝を目指し頑張ってくれると確信しております。ご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」と集まった関係者らに呼びかけました。

最後に小川監督とコーチ陣もステージへ。小川監督は「我々スワローズは今年一年、最後まで諦めない姿勢を貫き、チーム一丸となって戦っていく所存でございます。キャンプにおいてはチーム力アップを目的として選手一人一人のレベルアップに努め、現在はオープン戦の調整が続いております。開幕勝利、そして開幕ダッシュに繋げられるよう、このあとしっかり準備して参りたいと思います。今年一年、優勝に向かって突き進んでいけるよう頑張って参ります」と、来場者720名の前で力強く語り、会場が大きな拍手に包まれました。