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契約更改について

チーム

次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。

原樹理投手
奥村展征選手
青木宣親選手

原樹理投手
「今シーズンは(点数を付けるとしたら)60点くらい。今年も去年も前半のコンディションが良くなかったので、来シーズンは前半からしっかり投げていきたい。色んな方にアドバイスをいただいたが、特に中村選手から考え方の部分でアドバイスをもらい、変化することや失敗することを恐れずトライしてみようということで、オールスター明けの一回目の先発の時に手応えを感じた。気持ちで抑えられるほどプロの世界は甘くないので、しっかり考えていかなければいけないことに気付かせてもらったのが転機だったと思う。来シーズンは数字の目標の設定はないが、1つ1つのアウトや1イニング1イニングということを意識して謙虚にやっていきたい。まずは1年間先発ローテを守ることはしなければいけないと思っている」

奥村展征選手
「ベテラン選手が怪我から戻ってきたりした中でもチャンスをもらったが、掴めなかったことが反省。来シーズンに向けての課題は、スタメンで出た時に比べて代打で出た時に成績がガタンと落ちてしまうので、チャンスが与えられるところを増やして、チャンスが来たら上を目指して頑張ること。来シーズンは背番号も変わるが、期待してもらっていると思うので良い意味に捉えたい。来年の目標は一番(多く)打つこと。そのためにはこのオフが非常に重要になると思う。みんなに認めてもらえるように自信を持ってアピールをしたい」

青木宣親選手
「そこそこの成績は残せたがまだ満足出来ないところもあるので、来年以降もっともっと良い成績を残せるようにと思っている。(来シーズンは)数字を設定するとかではなく、試合の流れや勝つための一本をもっと打ちたい。(岩隈選手も日本に戻ってくるが)マリナーズで一緒にやっていたので岩隈選手と日本で対戦できるのは楽しみ。春先からシーズン終盤と過ごしてきて、初めはチーム全体がネガティブに考えがちで、いわゆる負け癖みたいなものがあったと思う。そのため、なるべく自分は励ます気持ちでいつもいたし、前半は波がある感じだったがシーズン終盤は自信を持ってみんなプレー出来ていた。それが、チームが一つになれた要因かなと思う。メジャーで得た大きな財産は、同じ野球でも考え方の違いやそれぞれのチームの特徴に合った形があると感じたこと。なので、ヤクルトに合ったやり方は何かというのを考えていたし、周りの様子などを見るようにはしていた。前回日本にいた時よりは周りが見えていると思う」

原樹理投手

奥村展征選手

青木宣親選手