23日（木・祝）、神宮球場で「2017東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY」を開催。今年から内野席エリアは全席指定席として有料販売。内野席をご購入の方には、入場時に必勝祈願木札をプレゼントいたしました。また、昨夜から降り続いた雨の影響により、ステージイベントの開始時間や内容が一部変更となっています。

「燕タメ！ステージ」の開演では小川新監督が「監督として再び指揮を執ることになりました、小川です。秋季キャンプでの成果を来シーズン以降に繋げるために、来シーズンは、現場、フロント、そしてファンの皆さまと一体となって、勝利に向かって進んでいきたいと思っております。今日はこのような天候ですが、時間の許す限り、選手とふれ合って楽しい時間を過ごしてください」と、新監督となって初めてファンの皆さんの前でご挨拶。合わせて2018年のチームスローガン「Swallows RISING 再起」を発表し、「今年の悔しさを胸に再び上を目指そうと、チームの再出発というような意味を込めました」と来シーズンの巻き返しを誓いました。

“スワローズファンものまねパフォーマンス王決定戦”では事前に当選されたファン方の他、山田別人さんやバレンティソさんなどプロのものまね芸人の方、さらに廣岡選手と原樹理投手も参加し、ハイレベルなものまねパフォーマンスを披露！“2018CREWユニホーム＆燕パワーユニホーム発表”では小川投手、原樹理投手、星投手がCREWユニホーム、雄平選手、坂口選手、山田選手が燕パワーユニホームを着用して登場し、ファンの皆さんへお披露目されました。また、プロ野球通算ホームラン100,000号企画として、山田選手と抽選で選ばれたファンの方が夢の1打席対決を実施。恒例の“スワローズのど自慢対決”では西浦選手が独特の歌声で「東京音頭」を熱唱し、スタンドを沸かせました。

ヤクルトヘルスフーズやJCB、ローソンなどの協賛ブースや飲食ブースには、選手たちが訪れファンの皆さんとふれ合います。また、各ブースには選手の直筆サインメッセージ入りの等身大パネルを設置、さらにプレゼント条件を満たすと「ファン感謝DAY限定 ホログラムシール」のプレゼントも！

その他、新商品や選手プロデュースグッズの販売、Swallows CREW限定イベント「スワレージ大抽選会」なども行いました。室内練習場では「スワローズ プレイ スタジアム sponsored by KONAMI」と題し、リアル野球盤、スピードガン、ストラックアウト、ティースマッシュのアトラクションをご用意。中学生以下のお子様を対象にお楽しみいただきました。

最後は中村新選手会長がメインステージにて「今シーズンもたくさんのご声援本当にありがとうございました。来季から川端選手の後の選手会長を務めることになりました。選手会長としてひと回りもふた回りも成長できるように自分らしく努力していきたいなと思っております。来シーズンはここにいるメンバー、今、台湾に行っているメンバーと、みんなで一つになり一戦一戦全力で戦っていきますので、来シーズンもたくさんのご声援よろしくお願いします」と誓い、選手、つば九郎、つばみ、Passionらがグラウンドを一周して締めくくりました。