3日（金・祝）、松山中央公園野球場（坊っちゃんスタジアム）での秋季キャンプ2日目、宿舎での早朝体操からスタート。球場に入ると、ストレッチと体幹、ウォーミングアップと続きます。その後コンディショニングをこなし、ようやくグラブとボールを手にして投手と野手に分かれてキャッチボールを行います。

また、この日から宮本ヘッドコーチが合流。「プロ野球は仕事で野球をやるので、責任がある。ファンの方に素晴らしいものを見せないといけない。このキャンプは厳しくなると思うけど、惰性にならないように。隣にいる人はみんなライバルだと思ってやっていかないと」と選手たちを鼓舞しました。

宮本コーチは守備練習で早速ノッカーを務め、「前だよ、前！どこで捕ってんの！」「しっかり回り込んで！逆シングルの練習してるんじゃないんだけど!?」と、いきなりの熱血指導！シートノックでは打たなかったものの、「スローイングを意識しろー！」など大声を出し続けていました。

ランチの後はバッティング練習。フリーバッティングの他、重りのついた強化ベストを着用したり、ソフトボールを使ったり、様々な種類のバッティングを約2時間かけて打ち込みます。その後も特打、特守、室内練習場でのバッティング、ウエイトトレーニングなど、ハードな練習が20時近くまで続きました。