13日（木）、フレッシュオールスターゲーム2017が静岡草薙球場で行われ、スワローズからは奥村選手、梅野投手、高橋投手の3選手が出場しました。

奥村選手は7番・サードでスタメン出場。安打は出なかったものの、5回に小澤投手（福岡ソフトバンク）から四球を選び出塁します。また、途中からセカンドの守備につくなどフル出場を果たしました。

梅野投手は3回、3番手として登板。先頭の近藤選手（中日）のレフトへの安打、曽根選手（福岡ソフトバンク）のライト線への二塁打、大山選手（阪神）への四球などで一死一、三塁のピンチを招きますが、桑原選手（広島）をライトフライ、宗選手（オリックス）をショートライナーに打ち取り無失点で切り抜けました。

高橋投手は6回、6番手として登板。先頭の桑原選手（広島）をファーストゴロ、宗選手（オリックス）をセカンドゴロに打ち取った後、メヒア選手（広島）を148km/hのストレートで空振り三振に仕留め、わずか6球で三者凡退に抑えました。

なお試合は両チーム投手陣の好投が光り、9回規定によりフレッシュオールスター史上初の0対0引き分けに終わっています。