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山部氏と河端氏が芝小学校で投げ方指導!児童たちと一緒に給食も!

社会貢献活動

3日(月)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都港区にある区立芝小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は5年生と6年生に向けて授業を実施。校庭で授業を始めたものの、あいにくの雨のため体育館に移動しての授業となりました。自己紹介の後、まずはキャッチボールのお手本を披露。腕や足の使い方について、良い見本と悪い見本とどちらも見せて分かりやすいようにしていました。

続いて、投げる動作について全員で動きを合わせて練習。体育館に「いち、に、さん」という子どもたちの元気な声が響きます。キャッチボールで実践した後、「スポーツテスト」に向けていよいよ遠投に挑戦!体育館のステージ前から反対側の壁に向かって1人2球ずつボールを投げました。

さらに今度は2チームに分かれてゲームを実施。1人1球ずつボールを投げ、その距離によって点数が入りチームの合計点を競います。ゲームは2回行いましたが、1回目よりも2回目の方が両チームとも合計点が伸びる結果となり、見ていた先生方からも「(授業の)最初より全然良くなったよ!」との声が聞かれました。5年生のクラスでは、女の子でも向かいの壁まで届かせる上達ぶり!

授業後は山部氏が5年1組、河端氏が6年2組の教室を訪れ一緒に給食を食べました。河端氏は児童たちと野球トークで盛り上がった後、前に出て自身がどんな子どもだったか、子どもの頃の夢などを話し、夢を叶えるために大事なこととして「諦めないこと、続けること」とアドバイスを送りました。

港区立芝小学校について
明治12年に開校し、今年で138年目を迎える歴史ある小学校です。教育目標は「やさしい子、よく考える子、げんきな子」。

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