16日、浦添市民球場での春季キャンプ第4クール初日、室内練習場でストレッチの後グラウンドでウォーミングアップを済ませると、投手と野手に分かれます。メイン球場では野手と一部投手陣がキャッチボール、シートノック、総合守備、ケースバッティング（一、三塁の攻防）の練習を行いました。その他の投手陣はサブグラウンドで各塁送球、ゴロ捕球、けん制練習をこなしています。また、ブルペンには石山投手、秋吉投手、杉浦投手、松岡投手、竹下投手、久古投手、小川投手、徳山投手、新垣投手、山中投手が入っています。

午後は4組に分かれてバッティング、守備、走塁練習。フリーバッティングではルーキーの原投手と新外国人のデイビーズ投手が打撃投手を務めました。デイビーズ投手について真中監督は「ボール自体は強さもキレもあるので、ここまでの仕上がりとしては良いのかなと思います」と印象を話しました。また、原投手は「対バッターを意識して、カットもシュートもコースを狙って投げられた」と振り返っています。

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