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熊田氏と度会氏が大原小学校で投げ方指導!児童たちから喜びの声

社会貢献活動

29日、元選手で現球団職員の熊田智行氏と度会博文氏が東京都品川区にある区立大原小学校を訪問。毎年この時期に行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生と4年生に向けて二度の授業を実施。「野球は打つとか走るとかいろいろあるけど、今日はその中で投げることを教えに来ました。短い時間ですがよろしく」(度会氏)、「難しく考えず、簡単に教えるので楽しくやりましょう」(熊田氏)と両氏の挨拶の後、キャッチボールのお手本を披露。

続いてボールの握り方について説明します。よく晴れた強い日差しの下での授業となりましたが、熊田氏と度会氏は児童たちが眩しくないように位置を変えながら、手元が見やすいように工夫していました。その後、投げる時の腕の振りや身体の使い方について実際に身体を動かしながら覚えていきます。

いよいよキャッチボールの実践。野球をやっている子はもちろん、そうでない子もみるみる上手に投げられるようになっていきます。両氏は「そうそう!上手い上手い」「投げられるようになったら少し離れてやってみてね」など声をかけて盛り上げます。スポーツテストに倣って行った遠投も、好記録を連発!「3年生でこれだけ投げられる子たちは初めてじゃないかな」と驚きの声を上げていました。

最後に、児童たちから「思ってたより飛んだ」、「習ってよかった」、「ボールが高く飛ぶようになった」と喜びの言葉も頂きました。熊田氏と度会氏も「これからも続けてね」「みんなレベル高いと思います」とエールを送りました。

投げるコツを話しながらお手本披露

キャッチボールの実践

スポーツテストに倣って遠投も