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激励会を実施!「みんなで大喜びできるように」(真中監督)

チーム

20日、『東京ヤクルトスワローズ 激励会 2015』が開催され、いよいよ一週間後に迫るペナントレース開幕戦へ士気を高めました。公式ダンスチームPassionのダンスで華々しくスタートすると、フジサンケイグループの日枝会長や堀オーナーからのご挨拶。

また、新入団選手の紹介も行われました。まずは新人の竹下投手、風張投手、山川選手、寺田投手、中元投手、土肥投手、中島投手がステージへ(原選手は卒業式のため欠席)。ひとりひとりプロフィールやセールスポイントなどが読み上げられます。

続いて、井野選手、奥村選手、オンドルセク投手、大引選手、成瀬投手が登壇。スワローズの印象や目標などを話しました。大引選手は「個人的には全部の試合に出て、チーム一丸となって監督を胴上げしたいです」と頼もしい言葉。

山田選手と雄平選手はCREWユニフォームを着て登場。「クールで強そうに見えますね」(雄平選手)、「すごい力がみなぎってきます」(山田選手)とそれぞれ感想を口にしました。また、小川投手は4月10日の東京ドーム、24日からの神宮球場での3連戦で着用するTOKYO燕パワーユニホーム姿を披露。「TOKYOという文字が入っているので気合が入ります」と話しました。

3選手は今年の目標を聞かれ、「3割30本30盗塁(トリプルスリー)です」(山田選手)、「3割30本100打点です」(雄平選手)、「シーズン通して20勝することです」(小川投手)とそれぞれ具体的な数字を挙げます。すると、目標のホームラン数と勝利数を合わせると、ヤクルト本社の周年記念同じ“80”に!

明治神宮必勝祈願のお札の贈呈も。関根潤三氏から衣笠球団社長へ手渡されました。衣笠社長は「ヤクルト本社創業80周年に大きな花を添えるべく、優勝を目指して戦います。ご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」と集まった関係者らに呼びかけました。

最後に真中監督とコーチ陣も登壇し、真中監督が「チームは2月から浦添で有意義なキャンプを過ごし、オープン戦に入って最終的な調整を行っている段階です。個々の調子はありますが、チームとしては良い仕上がりだと感じています。ヤクルト本社80周年という素晴らしい年をチーム一丸となってみんなで大喜びできるように1年間頑張ります」と力強く語り、会場が大きな拍手に包まれました。