14日、浦添市民球場での春季キャンプ第3クール4日目、OBの宮本慎也さんがキャンプを訪れました。

選手たちはウォーミングアップとキャッチボールを終えると、野手は総合守備へ。投手陣は2組になり、総合守備に加わる組と、各塁送球や牽制練習を行う組とに分かれました。総合守備から続けてゲームノックを実施。より実戦に近い形でサインプレーや守備の連係などを確認しました。

投手陣は村中投手、木谷投手、ロマン投手、中澤投手、オンドルセク投手がブルペン入り。フリーバッティングでは成瀬投手、バーネット投手が打撃投手を務めています。

全体練習後は比屋根選手と中村選手とミレッジ選手が特打、山田選手がロングティー、荒木選手と藤井選手が外野特守をこなしました。

また、初めての実戦となる明日の練習試合に向けて真中監督は「例年は若手を多く使って力を確認することが多いけど、今年は主力を中心に使って、早く調整をしたい。その分若い選手たちはチャンスが少なくなるかもしれないけど、その中でチャンスをつかんで一軍に残って欲しい」と話しています。

●キャンプ情報
●フォトギャラリー