【秋季キャンプ休日】秋吉投手と木谷投手が病院慰問! 子どもたちからパワーもらう

秋吉投手、木谷投手は闘病生活を送る子どもたちを励ます
17日、秋季キャンプ休日、秋吉投手や木谷投手ら4選手が松山市内の病院を慰問し、闘病生活を送る子どもたちとふれあいました。
愛媛県立中央病院を慰問した秋吉投手、木谷投手。小児がんや整形・遺伝性疾患などと闘う患者(0~15歳)が入院する小児医療センターを訪れました。プレイルームで待っていた子どもたちは、スワローズの旗を振って歓迎。木谷投手は野球に関する質問に「今は変化球よりもストレートを大事にしてほしい。変化球はいつか必要になってくるときが来るし、まずはストレートを磨いて」とアドバイス。秋吉投手も「来年は順位を上げられるように頑張るので、松山からの応援よろしくお願いします」と呼びかけ、帽子やTシャツをプレゼントしました。その後、ベッドで生活を送る子どもに会いに、各病室を訪れます。両選手のデータを持って待っていたファンに2選手もびっくり。廊下ですれ違った子どもともふれあうなど、サインや記念撮影に笑顔で応じていました。
慰問を終えた秋吉投手は「こういう経験は初めてで身近に入院している人もいません。だから自分自身とても励みになりました。僕も頑張って勇気を与えていきたい。(野球ファンの子どもには)からだも大きかったし、ぜひプロ野球選手になってもらいたいです」と貴重な経験になりました。木谷投手も「(病気と闘って)頑張っていることが伝わってきた。これからもこういう活動を続けたいし、元気づけられる存在でありたい」と、パワーをもらっています。