つば九郎が「第31回東京23区少年軟式野球大会」開会式に登場!!

開会式で始球式を務め会場を盛り上げたつば九郎
3日、マスコットのつば九郎が大田スタジアム(東京都・大田区)で開催された「東京ヤクルトスワローズカップ争奪 第31回東京23区少年軟式野球大会」(主催:東京23区少年野球連盟)開会式に参加しました。
「アマチュアスポーツとしての正しい軟式野球を都内中学生及び小学生に普及し、スポーツマンシップに基づいたフェアープレーの精神を養い健全なる青少年育成に寄与すること」を目的とし、都内14会場で行われる同大会。つば九郎は開会式に参加し、スワローズカップの返還式や始球式を務めスタンドを沸かせました。
低学年の部、高学年の部、中学生の部と総勢114チームが集結した大田スタジアム。入場行進を終え、国旗と後援旗が掲揚されると、いよいよつば九郎の出番です。前年度の優勝チームから優勝旗と東京ヤクルトスワローズ杯が返還されます。つば九郎はスワローズカップをなかなか受け取らず選手を困らせたり、片手羽でレプリカを渡すなど相変わらずの自由鳥っぷりを発揮。そんなマイペースなつば九郎に会場が笑いに包まれます。
式は進み、始球式も務めました。名前を呼ばれ意気揚々とマウンドに上がったつば九郎は、カープの前田投手の“マエケン体操”を披露します。そのウォーミングアップのおかげか、投げたボールは堂々のストライク! 見事な投球に拍手が沸き起こりました。
マウンドを降りると、神宮球場でおなじみのバズーカパフォーマンス。選手たちの列に打ち込んだり、カメラマンや審判の方々にぶつけたりと笑いを誘います。風の影響でスタンドに届かない場面もありましたが、スタンドのお客さんが景品を直接キャッチすると拍手が起こるなど盛り上がりました。
試合が始まると、球場の外へも繰り出します。子供たちとじゃれ合ったり、隣の大井第二球場では大学生のラクロスの試合が行われていたため、訪れていた学生たちともふれ合いました。つば九郎は女子大生との交流に嬉しそう。ガッツポーズを見せる場面もありました(笑)。スタジアム内の売店やスタンドにも顔を出し、サインや写真に応じるなど時間の許す限りファンサービスを行いました。
役目を終えたつば九郎は「うしろにえらいかたがいたので、やればできるぞというところをみせました。“とうきょうやくるとすわろーずかっぷ”ということをわすれないでください! じんぐうきゅうじょうにすわろーずのおうえんにきてください。みらいの4ばんはおまえたちだ!!」と、少年たちへエールを残し大井競馬場へと向かっていきました。
この日の模様はフォトギャラリーでもお楽しみください。

前年度の優勝チームからスワローズカップの返還式。つば九郎はスワローズカップをなかなか受け取らず選手を困らせたり、片手羽でレプリカを渡すなど自由鳥っぷりを存分に発揮!

神宮球場でおなじみのバズーカパフォーマンスを披露。選手たちの列に打ち込んだり、カメラマンや審判の方々にぶつけたりと笑いを誘いました

球場の外へも繰り出します。子供たちとじゃれ合ったりと時間の許す限りファンの方々とふれ合いました