山田選手が8月度月間MVPを初受賞! 「素直にうれしい気持ちだけ」

4年目でうれしい初受賞の山田選手
5日、8月度の日本生命・月間最優秀選手(月間MVP)が発表され、山田選手がセ・リーグ打者部門で初受賞を果たしました。
不動の1番打者としてチームの月間勝ち越し(14勝11敗)に貢献した山田選手が、入団4年目で初受賞となりました。チーム25試合全試合に出場し、猛打賞5回を含む14試合でマルチ安打を記録。25試合中22試合で安打を放ちました。好調のスワローズ打撃陣において、9本塁打のバレンティン選手や、23打点の川端選手との争いとなるも、リーグトップの月間41安打の活躍でチームをけん引したことが高く評価されました。スワローズの打者の受賞は今年5月度の雄平選手に続き、今シーズン2人目となります。
今回の受賞について、山田選手は以下のようにコメントしています。
「素直にうれしい。まさか取れるとは思っていなくて、うれしい気持ちだけでした。8月は夏に弱いので“負けないぞ! ”という気持ちだけでやってきました。(具体的な対策など)特に太陽のある日は、チームで用意されているミネラルを飲んだり、必ず帽子をかぶって直射日光を避けたりしていました。(41安打と安打を量産)練習前にコーチや裏方さんに毎回協力してもらったおかげだと思います。(印象に残っている試合は?)毎日必死で覚えてないです。(支えやモチベーション)両親や友人から連絡が来る。かっこいいところを見せたいし、応援してくださっているので期待にこたえたい。(安打数記録も見えてきた)打ちたいけど、1試合1試合目の前の試合に集中して、1日1本を打てるように頑張りたい。1番打者として常に塁に出ることや、守備でもチームに貢献できるように頑張りたい」
なお、表彰式は9月16日(火)タイガース戦(神宮)の試合前に行われる予定です。

リーグトップの月間41安打(打率.373)の活躍でチームをけん引したことが評価。「8月は夏に弱いので“負けないぞ! ”という気持ちだけでやってきた」