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2021年東京ヤクルトスワローズジュニアが結団式&初練習

社会貢献活動

23日(月)、埼玉県戸田市の東京ヤクルトスワローズ戸田寮にて2021年東京ヤクルトスワローズジュニアの結団式が行われ、一次選考会(動画による選考)、二次選考会を経て選ばれた16名の選手が認定書とユニホームを受け取りました。

結団式にて、衣笠剛球団社長は「東京ヤクルトスワローズジュニアは昨年、一昨年と、二連覇を果たしております。今年もチームを率いるのは、この二連覇を達成した度会監督です。度会監督の指導の下、チーム一丸となって、頑張ってほしいと思います。子供たちの野球技術を向上させるのは当然のことではありますが、社会生活、団体生活における礼儀作法、挨拶、コミュニケーション等を身につけていただくことも大きな目標としております。ジュニアチームを通して、さらに立派な少年に成長できるよう、指導をさせていただきますので、よろしくお願いいたします」と、選手、保護者の皆様にご挨拶をしました。

チームを指揮する度会監督は、子供らしく元気よく挨拶をすること、ミスを恐れず思い切ってプレーすること、充実した施設で練習できることに感謝することなどを呼びかけました。そして、最後に「勝負事だから、勝たないと絶対に悔いが残る。チーム一丸となって、三連覇を目指して頑張っていきましょう!」と選手たちに力強いメッセージを送りました。

結団式を終えた選手たちは戸田球場へ移動し、16選手揃って初練習。ウォーミングアップをこなしたあと、昨年のスワローズジュニアメンバーと早速練習試合を行うなど、初日から精力的な活動を行いました。

今後、スワローズジュニアは年末に明治神宮野球場、横浜スタジアムで行われる「NPB 12球団ジュニアトーナメント大会」での三連覇を目指し、度会監督の下で練習を続けていきます。

※記念撮影時のみマスクを外しております