• ヤクルト
  • 6 - 4 試合終了
  • 阪神

2021年7月7日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 17:30 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第14回戦 3勝9敗2分
  • 観衆数 14,667人
戦評

渡邉選手が決勝タイムリー!同点の8回に2点を勝ち越し、6対4で勝利!

7日(水)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発・高梨投手は初回、先頭・近本選手に安打を許すと、盗塁を決められるなど、一死三塁のピンチを背負います。続くサンズ選手にバックスクリーンへ15号2ランを運ばれ、2点の先制を許します。

打線はその裏、先頭・塩見選手の安打、青木選手の四球で無死一、二塁のチャンスを作ると、山田選手がレフトスタンドへ23号3ランを放ち、逆転に成功します。さらに村上選手の二塁打などで、一死三塁とすると、中村選手がタイムリーを放ち、4対2とします。

高梨投手は2回、安打を許すも、後続を打ち取って無失点に抑えると、3回は三者凡退に仕留めます。

しかし4回、高梨投手は先頭・マルテ選手に安打を許すと、佐藤輝選手にライトスタンドへ20号2ランを運ばれ、4対4の同点に追いつかれます。

同点の5回、高梨投手は近本選手に二塁打を浴びるなど、一死二、三塁のピンチを招いたところで、2番手・星投手にスイッチ。サンズ選手から見逃し三振を奪うと、マルテ選手には四球を与えますが、佐藤輝選手を空振り三振に仕留め、無失点に封じる好リリーフを見せます。

6回、3番手・坂本投手がマウンドへ。一死一、二塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取って無失点で切り抜けます。

7回、4番手・今野投手は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

8回、5番手・清水投手は二死二塁とされますが、中野選手を外野フライに打ち取ります。

打線はその裏、先頭・吉田大成選手の安打、山崎選手の犠打で一死二塁とすると、渡邊選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功します。なおも一死一、三塁として、山田選手が犠牲フライを放ち、6対4とします。

9回、6番手・マクガフ投手は二死一、三塁とされますが、マルテ選手を内野ゴロに仕留め、試合終了。中盤で追いつかれるも、同点の8回、 渡邉選手のタイムリーなどで、2点を勝ち越し、6対4で勝利しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 清水 昇(2勝3敗1S)
セーブ投手 ヤクルト マクガフ(2勝1敗16S)
敗戦投手 阪神 齋藤 友貴哉(1勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 23号 3ラン(1回)
阪神 サンズ 15号 2ラン(1回)佐藤 輝明 20号 2ラン(4回)
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、星 知弥、坂本 光士郎、今野 龍太、清水 昇、マクガフ - 中村 悠平
阪神 二保 旭、藤浪 晋太郎、及川 雅貴、齋藤 友貴哉、岩田 稔、石井 大智 - 梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります