• ヤクルト
  • 3 - 4 試合終了
  • 巨人

2019年6月30日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 13:30 秋田

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第11回戦 5勝6敗0分
  • 観衆数 17,721人
戦評

高梨投手が6回5安打2失点で試合を作るも、リリーフ陣が踏ん張ることができず敗戦…

30日(日)、秋田県立野球場での読売ジャイアンツ戦。先発・高梨投手は初回、一死から坂本勇選手に内野安打を許しますが、丸選手をセンターフライ、岡本選手をファーストフライに打ち取ります。

その裏、打線は山田選手、山崎選手が連打を放つなど、一死一、三塁のチャンスに村上選手がタイムリー内野安打を放ち先制に成功します。

高梨投手は2回、3回を走者を許しながらも無失点に抑える好投を見せます。しかし4回、岡本選手、大城選手に四球を与えるなど、一死二、三塁のピンチを招くと味方のエラーで同点とされます。さらに二死、三塁から重信選手にレフトへタイムリーを浴び勝ち越しを許してしまいます。

打線はその裏、一死から廣岡選手がライトスタンドへ1号ソロを運びすぐさま同点とします。

5回、高梨投手は三者凡退に抑えると、6回には先頭の岡本選手にライトへの二塁打を浴びますが、後続を打ち取り得点を与えません。
2番手・ハフ投手が7回に登板すると、先頭の重信選手に内野安打、山本選手にバントを決められ一死二塁とされます。続く亀井選手を内野ゴロに打ち取ったところで、3番手・マクガフ投手にスイッチ。坂本勇選手を内野ゴロに打ち取るピッチングを見せます。

反撃したい打線はその裏、一死から中山選手が内野安打を放つなど二死一、二塁のチャンスを作ると、代打・雄平選手がライトへのタイムリーを放ち3対2とします。

4番手・近藤投手は8回、丸選手、岡本選手、大城選手に連続安打を浴び、無死満塁のピンチを招くと若林選手の併殺打の間に1点を返され再び同点とされます。
9回、5番手・石山投手がマウンドに上がると二死後、亀井選手にライトへの安打を浴び、続く坂本勇選手のタイムリー二塁打で勝ち越しを許してしまいます。

逆転を狙う打線はその裏、先頭の中村選手が四球を選び出塁すると、二死一塁から代打・西田選手がレフトへの安打を放ちます。しかし後続が倒れ3対4で試合終了。山田選手がプロ野球史上300人目となる通算1,000安打を放つなど、打線は15安打と奮起しますが追いつくことができず敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 大竹 寛(1勝0敗0S)
セーブ投手 巨人 中川 皓太(2勝1敗10S)
敗戦投手 ヤクルト 石山 泰稚(1勝2敗9S)
本塁打 ヤクルト 廣岡 大志 1号 ソロ(4回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、ハフ、マクガフ、近藤 一樹、石山 泰稚 - 中村 悠平
巨人 メルセデス、澤村 拓一、田口 麗斗、野上 亮磨、大竹 寛、中川 皓太 - 大城 卓三、炭谷 銀仁朗

後日、公式記録に修正される場合があります