• 阪神
  • 2 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2018年8月29日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
4
0
3
0
0
4
0
2
5
0
0
6
0
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7
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8
0
0
9
0
0
R
4
2
H
10
11
E
2
1
  • 第18回戦 8勝10敗0分
  • 観衆数 41,712人
戦評

古野投手が5回自責点1の好投で支配下登録復帰後初勝利!チームは4連勝!

29日(水)、甲子園球場での阪神タイガース戦。先発の古野投手は初回、先頭の板山選手をファーストゴロに打ち取ると、続く北條選手を空振り三振、福留選手をセカンドゴロに打ち取り、三者凡退の立ち上がりを見せます。

2回、二死無走者から西浦選手の二塁打と宮本選手の四球で二死一、二塁とすると、中村選手が初球を叩き、左中間へ5号3ランを放ちます。さらに続く古野投手と坂口選手が四球を選び、再び二死一、二塁とすると、青木選手がレフトへタイムリーを放ち、4対0とリードを広げます。

その裏、糸井選手とナバーロ選手の安打で無死一、二塁のピンチを招きますが、伊藤隼選手の打球をレフトのバレンティン選手がファインプレーで捕球しアウトにすると、続く鳥谷選手をセンターフライに打ち取り、梅野選手の打球にもサードの宮本選手が飛びついてアウトとし、無失点に切り抜けます。

しかし4回、一死二塁からナバーロ選手にタイムリーを浴び、1点を返されます。さらに伊藤隼選手に四球を与えると、味方の失策の間に1点を失います。それでも梅野選手を空振り三振、メッセンジャー投手をショートゴロに打ち取り、追加点を許しません。5回にも二死二塁の場面を迎えますが、糸井選手をショートゴロに打ち取り、ピンチを脱します。

6回、西浦選手の安打と代打・畠山選手の四球などで二死一、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて得点とはなりません。その裏、2番手・中澤投手が登板し、ナバーロ選手を空振り三振、伊藤隼選手を見逃し三振、鳥谷選手をセンターフライに抑え、三者凡退の投球を見せます。

7回、青木選手の二塁打と山田選手の四球などで無死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、得点とはなりませんでした。その裏、3番手の梅野投手が糸原選手に二塁打を浴びるなどして一死二塁のピンチとなりますが、板山選手を空振り三振、北條選手をファーストフライに打ち取り、無失点でしのぎます。

8回、4番手・近藤投手が登板しますが、福留選手とナバーロ選手の安打などで一死一、三塁のピンチを招きます。しかし、伊藤隼選手をショートライナー、鳥谷選手から空振り三振を奪い、この場面を抑えます。

9回、5番手の石山投手が梅野選手と代打・原口選手に安打を許すなどして一死一、二塁の場面を迎えますが、続く北條選手をサードゴロ、福留選手をセカンドゴロに打ち取り、試合終了。5回自責点1の投球を見せた古野投手が、支配下登録復帰後初勝利を飾っています。また、チームはこれで4連勝です。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 古野 正人(1勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝2敗24S)
敗戦投手 阪神 メッセンジャー(11勝7敗0S)
本塁打 阪神
ヤクルト 中村 悠平 5号 3ラン(2回)
バッテリー
  阪神 メッセンジャー、岩崎 優、岡本 洋介 - 梅野 隆太郎
ヤクルト 古野 正人、中澤 雅人、梅野 雄吾、近藤 一樹、石山 泰稚 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります