• ヤクルト
  • 9 - 7 試合終了
  • DeNA

2018年8月25日(土) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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  • 第18回戦 11勝7敗0分
  • 観衆数 30,772人
戦評

カラシティー投手、宮本選手のタイムリーなどで序盤に大量点!梅野投手はプロ初勝利!

25日(土)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発・カラシティー投手は初回、大和選手を内野ゴロに打ち取ると、ソト選手をライトフライ、続くロペス選手をセンターフライに打ち取り三者凡退に抑えます。しかし2回、宮崎選手の安打と盗塁などで二死二塁とされると、桑原選手にレフトへタイムリーを浴び先制を許してしまいます。

その裏、先頭のバレンティン選手の安打と宮本選手の四球などで二死満塁のチャンスを作ると、カラシティー投手がレフトへの2点タイムリーを放ち逆転に成功します。さらに坂口選手が四球で出塁し再び満塁のチャンスを作ると、青木選手がライトへのタイムリーを放ち、4対1とリードを広げます。

3回、バレンティン選手、雄平選手、西浦選手の連打で無死満塁のチャンスを作ると、宮本選手がセンターへ2点タイムリーを放ち6対1とします。一死後、カラシティー投手が犠打を成功させて、二、三塁に走者を進めると、坂口選手がタイムリー内野安打を放ち、1点を追加します。

カラシティー投手は4回、先頭の筒香選手にバックスクリーン左へ29号ソロを運ばれ、7対2とされます。その後、宮崎選手の安打と味方のエラーなどで無死満塁のピンチを招くと、ウィーランド投手に犠牲フライを浴び、さらに1点を返されます。

5回、カラシティー投手は先頭のソト選手に四球を与えますが、続くロペス選手をセンターフライに打ち取ったところで、2番手・ハフ投手にスイッチ。ハフ投手は走者を背負いながらも、伊藤選手をサードフライに打ち取り得点を許しません。

6回は3番手・秋吉投手がマウンドに上がると、二死から柴田選手にレフトへの二塁打、大和選手に四球を与え、一、二塁に走者を背負いますが、ソト選手をライトフライに打ち取り無失点で切り抜けます。

するとその裏、先頭の坂口選手が四球を選び出塁。続く青木選手がライトへの安打を放ち、無死一、三塁のチャンスを作ります。ここで山田選手がセンターへ犠牲フライを放ち、8対3とリードを広げます。

7回には4番手・梅野投手がロペス選手、筒香選手、宮崎選手を三者凡退に封じる好リリーフを見せます。

しかし8回、5番手・近藤投手が伊藤選手、桑原選手の連打で無死一、二塁のピンチを招くと、代打・佐野選手にライトスタンドへの5号3ランを浴び、8対6と追い上げられてしまいます。

追加点が欲しい打線はその裏、先頭の山田選手の三塁打と田代選手の四球などで一死満塁のチャンスを作ると、谷内選手がライトへの犠牲フライを放ち1点を追加します。

迎えた9回、6番手・石山投手は先頭の筒香選手に30号ソロを浴び9対7とされてしまいます。さらに続く宮崎選手にレフトへの二塁打を浴びるなど無死一、三塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り試合終了。9対7で勝利し、連敗を3で止めました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 梅野 雄吾(1勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝2敗22S)
敗戦投手 DeNA ウィーランド(4勝9敗0S)
本塁打 ヤクルト
DeNA 筒香 嘉智 29号 ソロ(4回)佐野 恵太 5号 3ラン(8回)筒香 嘉智 30号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト カラシティー、ハフ、秋吉 亮、梅野 雄吾、近藤 一樹、石山 泰稚 - 中村 悠平
DeNA ウィーランド、三上 朋也、藤岡 好明、砂田 毅樹 -

後日、公式記録に修正される場合があります