• 広島
  • 3 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2017年9月28日(木) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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  • 第25回戦 7勝17敗1分
  • 観衆数 28,092人
戦評

先発・原樹理投手は6回3失点(自責点2)の粘投、坂口選手が追撃の4号ソロを放つも反撃及ばず敗戦…

28日(木)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズ先発・原樹理投手は初回から3回までカープ打線を連続の三者凡退に抑える安定した立ち上がりを見せます。

一方の打線は4回までに4安打を放ち、得点圏に2度走者を進めますが、あと1本が出ず先制点を挙げることができません。

原樹理投手はその裏、先頭の田中選手にセンターへの安打を許すと、菊池選手の犠打で一死二塁とされます。続く丸選手にレフトへのタイムリーを浴び、先制点を献上してしまいます。

さらに5回、先頭の西川選手のライトへの安打、メヒア選手のショートへの内野安打で無死一、二塁のピンチを招きますが、磯村選手をショートへの併殺打に打ち取り二死三塁とします。しかし、続く大瀬良投手が放った当たりが味方のエラーを誘い、追加点を許してしまいます。

追いつきたい打線は6回、先頭のバレンティン選手のレフトへの安打、中村選手の四球などで一死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ得点を挙げることができません。

するとその裏、先頭の菊池選手のレフトへの安打、丸選手のライトへの安打などで一死一、二塁とされると、バティスタ選手にセンターへのタイムリーを浴び、0対3とリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線は7回、二死から坂口選手がライトスタンドへ4号ソロを放ち、1点を返します。

その裏、2番手・近藤投手が三者凡退に斬って取ると、8回は3番手・秋吉投手が2つの四球を与えますが、後続をしっかり打ち取り無失点に抑えます。

迎えた9回、なんとか走者を出したい打線でしたが、カープ3番手・中崎投手の前に三者凡退に倒れ試合終了。打線に決定打が出ず接戦を制することができませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 大瀬良 大地(10勝2敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(4勝1敗10S)
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(3勝11敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト 坂口 智隆 4号 ソロ(7回)
バッテリー
  広島 大瀬良 大地、ジャクソン、中﨑 翔太 - 磯村 嘉孝
ヤクルト 原 樹理、近藤 一樹、秋吉 亮 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります