小川投手が7回2/3を6安打3失点の粘投で今季7勝目！ 山崎選手のプロ初本塁打も飛び出し連敗ストップ！

26日（土）、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズ先発の小川投手は初回、二死から筒香選手に四球を与えてしまいますが、後続を抑え無失点で切り抜けます。

するとその裏、先頭の坂口選手がセンターへの安打で出塁。バレンティン選手のライトへの安打などで二死一、二塁とチャンスを広げ、リベロ選手がレフトへのタイムリーを放ち、先制点を奪うことに成功します。

しかし直後の2回、二死から梶谷選手にレフトスタンドへ17号ソロを運ばれ、同点に追いつかれてしまいます。

突き放したい打線は3回、先頭の坂口選手がライトへの安打を放つと、続く山崎選手もレフトへの安打で無死一、二塁のチャンスを作ります。二死後、相手の暴投で二、三塁と走者を進めますが、後続が打ち取られ得点を奪うことができません。

一方の小川投手は3回以降、走者を一人も許さない完璧な投球で5回までを無失点に抑えます。

小川投手の好投に応えたい打線はその裏、一死から坂口選手がセンターへの安打を放つと、続く山崎選手がライトスタンドへプロ初本塁打となる1号2ランを放ち、勝ち越し点を奪います。

ところが直後の6回、一死から桑原選手に二塁打を許すと、柴田選手にタイムリー二塁打、続く筒香選手にもタイムリーを浴び、再び同点に追いつかれてしまいます。

その裏、先頭のリベロ選手が6号ソロをバックスクリーン左に運んで再び勝ち越すと、代打・藤井選手、中村選手の連打で無死一、三塁のチャンスを作ります。ここで、西浦選手がセーフティスクイズを決め5対3とリードを広げます。

8回、小川投手は先頭の桑原選手に安打で出塁を許しますが、続く柴田選手をレフトフライ、筒香選手をセンターフライに打ち取り、ここで2番手・ルーキ投手に後を託します。ルーキ投手はロペス選手に四球を許しますが、続く宮崎選手を内野ゴロに打ち取りこの回を無失点で切り抜けます。

迎えた9回、ルーキ投手が8回に続きマウンドに上がると、二死から乙坂選手に1号ソロを浴び1点差に詰め寄られますが、後続を打ち取り試合終了。連敗ストップです！