• ヤクルト
  • 6 - 8 試合終了
  • DeNA

2017年8月25日(金) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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  • 第19回戦 6勝13敗0分
  • 観衆数 30,419人
戦評

終盤、打線が粘りを見せるも、あと一歩届かず惜敗…

25日(金)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。初回、スワローズ先発のブキャナン投手は、二死から筒香選手にサードへの内野安打を許しますが、後続を打ち取り無失点に抑えると、続く2回は三者凡退に打ち取ります。

しかし3回、二死から桑原選手に四球、柴田選手にライトへの安打を許し一、三塁のピンチを招くと、筒香選手に三塁線を抜ける2点タイムリー二塁打を浴び、先制を許してしまいます。

追いつきたい打線は5回、先頭の中村選手がセンターへの安打を放つと、一死後、ブキャナン投手が犠打を決め、得点圏に走者を進めます。ここで、坂口選手がセンターへのタイムリーを放ち、1点差に詰め寄ります。

ところが7回、ブキャナン投手は先頭の梶谷選手を四球で歩かせると、一死後に倉本選手にも四球を与え一、二塁のピンチを招きます。ここで桑原選手にセンターへのタイムリーを浴び、スコアは1対3に。なおも一、二塁のピンチで、続く柴田選手に右中間へのタイムリー二塁打を運ばれると、ここで2番手・中澤投手に後を託します。しかし、その中澤投手も続く筒香選手に2点タイムリー二塁打を浴びると、スワローズベンチはすぐさま3番手・石山投手にスイッチします。しかし、二死後にミスが絡み、一、二塁のピンチを招くと、嶺井選手に2点タイムリー二塁打を浴び、この回6失点を喫してしまいます。

反撃に出たい打線はその裏、先頭の中村選手がライトへの三塁打を放つと、続く奥村選手がレフトへタイムリーを運び1点を返します。さらに代打・荒木選手がライトへの安打を放ち一、二塁とチャンスを広げると、坂口選手のセンターへのタイムリーで点差を縮めます。さらに続く8回、一死から中村選手がレフトへの安打で出塁すると、二死後、荒木選手がレフトスタンドへ6号2ランを放ち、3点差まで詰め寄ります。

8回からマウンドに上がった4番手の村中投手は、2イニングを無失点に抑える好リリーフで味方の逆転を待ちます。

迎えた9回、一死からバレンティン選手が左中間スタンドへ29号ソロを運び2点差まで詰め寄りますが、反撃もここまで。6対8で敗れ、連敗ストップとはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 井納 翔一(5勝7敗0S)
セーブ投手 DeNA 山﨑 康晃(4勝2敗20S)
敗戦投手 ヤクルト ブキャナン(6勝11敗0S)
本塁打 ヤクルト 荒木 貴裕 6号 2ラン(8回)バレンティン 29号 ソロ(9回)
DeNA
バッテリー
  ヤクルト ブキャナン、中澤 雅人、石山 泰稚、村中 恭兵 - 中村 悠平
DeNA 井納 翔一、田中 健二朗、平田 真吾、エスコバー、山﨑 康晃 - 嶺井 博希

後日、公式記録に修正される場合があります