• ヤクルト
  • 2 - 3 試合終了
  • 西武

2017年6月2日(金) vs 西武

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
西武西武
ヤクルトヤクルト
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  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 25,537人
戦評

大引選手が一時勝ち越しの3号ソロも、逆転許し1点差の接戦制せず

2日(金)、神宮球場での埼玉西武ライオンズ戦、スワローズ先発の原樹理投手は初回、先頭から2者連続で三振に仕留めますが、続く秋山選手にライトへの安打で出塁を許すと、盗塁も決められ二死二塁に。ここで浅村選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴びてしまい、先制を許してしまいます。それでも続く2回は三者凡退に抑え、立て直します。

打線は3回、二死から山田選手がレフトへの安打で出塁すると、続く坂口選手の右中間への二塁打で一気に還り、同点に追いつきます!さらに続く4回、一死から大引選手がレフトスタンドに飛び込む3号ソロ!2対1と勝ち越しに成功します!

援護をもらった原樹理投手は5回、6回と走者を背負うも無失点に抑えます。ところが7回、栗山選手とメヒア選手の連打、炭谷選手の犠打で一死二、三塁とされると、味方のミスで同点とされてしまいます。さらに続く外崎選手への死球などで二、三塁とピンチは続き、続く金子侑選手のショートゴロの間に勝ち越しを許してしまいます。

追いつきたい打線はその裏、一死から代打・藤井選手がセンターへの安打を放ち出塁すると、代打・上田選手がライトへの安打で続き一、二塁のチャンス。しかし後続が倒れ、このチャンスを活かすことができません。

8回と9回は2番手・成瀬投手、3番手・近藤投手、4番手・ギルメット投手の継投で無失点に抑え、打線の奮起を待ちます。

迎えた9回、二死から代打・大松選手が四球を選び出塁するも、後続が倒れ2対3で試合終了。3試合連続で1点差の接戦をものにすることができませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 西武 菊池 雄星(6勝2敗0S)
セーブ投手 西武 増田 達至(1勝1敗10S)
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(1勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 大引 啓次 3号 ソロ(4回)
西武
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、成瀬 善久、近藤 一樹、ギルメット - 中村 悠平
西武 菊池 雄星、牧田 和久、シュリッター、増田 達至 - 炭谷 銀仁朗

後日、公式記録に修正される場合があります